追加されたOS
OS | 対応インストール種別 | 対象製品 |
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Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64) | 運用管理サーバ | Linux版 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Datacenter Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Standard | 運用管理サーバ | Windows版 |
注意
Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64)上で、Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionを利用する場合の注意事項【Linux版】
Red Hat Enterprise Linux 8上に運用管理サーバを導入し、SVPMとの連携にrsh接続を使用する場合、および、PC-Xとの連携にrshまたはrexec接続を使用する場合は、EPEL(エンタープライズ Linux 用の拡張パッケージ)の下記パッケージのインストールが必要です。
rsh
rsh-server
なお、SVPMとの接続にssh、PC-Xとの接続にtelnetを使用することもできます。
定義方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド”の“SVPM連携の定義”および“PC-X起動環境の定義”を参照してください。
注意
リモート操作機能についての注意事項【Windows版】
Windows 10、Windows Server 2019以降の場合、リモート操作機能のメッセージ転送で入力できる文字はASCII文字のみとなります。
リモート操作機能をインストールした環境で、以下のアップグレードを行った場合、OSのアップグレードに失敗します。
古いOSからWindows 10/Windows Server 2016へOSをアップグレードする
Windows 10/Windows Server 2016のアップグレードを適用する
WindowsのアップグレードとはWindows 10のバージョン1511(ビルド10586)の更新プログラム、バージョン1607(ビルド14393)の更新プログラム等が該当します。
リモート操作機能をインストールしたままでOSをアップグレードする方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“導入環境の変更-OSをアップグレードする”を参照してください。