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Big Data Integration ServerV1.4.0 EDI連携編ユーザーズガイド
FUJITSU Software

2.6.2 リクエスト設計

2.6.2.1 リクエストフォーマット

項目

備考

APIエンドポイント (相対URI)

/CBConversion/api/v1/convert

クエリパラメーター

address

必須

住所文字列

400文字以内
上記を超過する文字列は変換できません

その他の仕様については“2.6.7 注意事項”を参照

select

任意

どの値を取得するか

レスポンスフォーマットにおけるJSON値のキー名を複数指定することが可能です。また、“all”を指定することですべての住所情報を取得可能です

カスタマバーコードのみ(customer_barcode)の取得がデフォルト

複数指定する場合は、,(カンマ)で区切ります

例)select=customer_barcode,postal

auto_correct

任意

住所自動補正フラグ

住所文字列を自動補正して処理するかどうかを指定します
誤字、脱字などの補正を自動的に行います(1文字誤りまで補正可能)

“0”:住所の自動補正を行わない(デフォルト)

“1”:住所の自動補正を行う

HTTPメソッド

GET

例)
curl -i -s http://<開発実行環境サーバのIPアドレス>:<ポート番号(注)>/CBConversion/api/v1/convert?auto_correct=1 --get --data-urlencode 'address=港区新橋1-5-2 汐留シティセンター' --data-urlencode 'select=postal,customer_barcode'
注)インベントリファイルのapi_tomcat_portに設定した値を指定

参照

Apahe Tomcatに配備されたAPIエンドポイント(相対URI)は、Apache Tomcatの設定により異なります。

Apache Tomcatに配備されたAPIエンドポイント(相対URI)の確認方法については、Apache Tomcatのオンラインマニュアルなどを参照してください。