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Big Data Integration ServerV1.4.0 検索編アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

D.2 C APIを使用した場合のローカルメモリ量の見積り

アプリケーション実行時に、ShunsakuのAPIが使用するメモリ量の概算は、以下のように見積もってください。


C API使用時のメモリ使用量の見積り式について以下の表に示します。


表D.3 C API使用時におけるメモリ使用量の一覧

アプリケーションからの利用方法

変動要因

見積り式(キロバイト)

データの参照

・取得する1件のXML形式またはテキスト形式の最大データ長
・1画面に表示する件数
・多重度

取得する1件のXML形式またはテキスト形式の最大データ長(キロバイト)×1画面に表示する件数(件)×多重度

データの更新

・追加する1件のXML形式の最大データ長
・1回のShunInsertで追加する件数
・多重度

追加する1件のXML形式の最大データ長(キロバイト)×1回のShunInsertで追加する件数(件)×多重度

API スナップを利用する

なし

2250


見積り例

C APIを使用した場合のローカルメモリ量の見積り例を以下に示します。


変動要因が以下の場合

データの参照

1 × 100 × 100 = 10000 Kバイト (約10メガバイト)

データの更新

1 × 100 × 100 = 10000 Kバイト (約10メガバイト)

注意

上記のほかに、アプリケーションで獲得するローカルメモリが必要です。