Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲を設定するには、conductor用動作環境ファイルのDefaultFileパラメタにShunsaku File名を指定します。
特定のShunsaku Fileを、Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲に設定する手順を以下に示します。
Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲に設定するShunsaku Fileを決定します。
conductor用動作環境ファイルの編集を行います。
Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲を設定する場合、DefaultFileパラメタを追加してください。
変更する場合には、DefaultFileパラメタを編集してください。
追加または編集する実行パラメタには以下のものがあります。
実行パラメタ名 | 意味 |
---|---|
DefaultFile | Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲 |
参照
conductor用動作環境ファイルの実行パラメタの詳細については、“導入・運用ガイド”の“conductor用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
Shunsaku Fileの情報をconductorに反映するために、conductorを配置しているディレクタサーバでshunsyscfgeditコマンドを実行します。
shunsyscfgedit -n Shunsakuシステム名