Shunsakuに接続する際に、APIのパラメタとしてShunsaku Fileを指定します。
Java APIでの指定方法
C APIでの指定方法
ShunConnectionオブジェクトの作成時に、Shunsaku File名を指定します。
以降に、Shunsaku File名をコンストラクタに直接指定する方法を説明します。
記述形式
ShunConnection オブジェクト名 = new ShunConnection(ホスト名,ポート番号, Shunsaku File名);
引数
接続先のホスト名またはIPアドレスを指定します。
接続先のポート番号を指定します。
接続先のShunsaku File名を指定します。
記述例
ホスト名“DirSvr1”、ポート番号“23101”、Shunsaku File名“fileA”の場合
ShunConnection con = new ShunConnection("DirSvr1",23101, "fileA");
ポイント
JavaのPropertiesで指定することも可能です。詳細は、“Java APIリファレンス”を参照してください。
ShunConnect関数のパラメタにShunsaku File名を指定します。
記述形式
ShunConnect(コネクションハンドル, ホスト名, ポート番号, Shunsaku File名);
引数
コネクションを確立する対象のコネクションハンドルを指定します。
接続先のホスト名またはIPアドレスを指定します。
接続先のポート番号を指定します。
接続先のShunsaku File名を指定します。
記述例
ホスト名“DirSvr1”、ポート番号“23101”、Shunsaku File名“fileA”の場合
SHUNHANDLE ConH; /* コネクションハンドルの割当て */ ShunAllocHandle(NULL, &ConH) /* ホスト名、ポート番号、Shunsaku File名を指定してコネクション確立 */ ShunConnect(ConH, "DirSvr1",23101, "fileA"); |