ダイレクト検索には、searchByKeyメソッドを使用します。
Java APIでのダイレクト検索の流れについて、以下の図に示します。
図6.4 ダイレクト検索の流れ
記述例
ShunConnection con = new ShunConnection(); ShunPreparedKey preSkey = con.prepareSearchKey(“key1”, “/”); (1) preSkey.add(“20061101,00000001”); (2) preSkey.add(“20061101,00000002”); (2) |
ShunPreparedKeyオブジェクトは、prepareSearchKeyメソッドのパラメタにダイレクトアクセスキー名とリターン式を指定して作成します。
ダイレクトアクセスキーの設定は、addメソッドを使用します。
addメソッドで複数のダイレクトアクセスキーを設定できます。
ポイント
addメソッドで複数のダイレクトアクセスキーを指定することで、一度に複数のXML文書を取得することができます。
検索の実行はsearchByKeyメソッドを使用します。検索した結果としてShunResultSetオブジェクトが作成されます。
ShunPreparedKeyオブジェクトは、使用後にcloseメソッドで必ず解放します。
参照
ダイレクトアクセスのサンプルプログラムは、“F.3.2 ダイレクトアクセスキーを使用してデータを検索する”を参照してください。