APIを用いたデータの追加はについて説明します。
データにはXML文書を指定します。このときデータには複数のXML文書を指定することができます。また、データを複数指定して追加することができます。
複数のXML文書を追加する場合は、データに複数のXML文書を指定するか、または、複数のデータを指定して同時に追加するか、選択できます。
APIを用いたデータの追加で複数のXML文書を指定する方法について以下の図に示します。
図4.2 APIを用いたデータの追加で複数のXML文書を指定する方法
複数のdirectorを使用しているときには、conductor用動作環境ファイルのInsertPointパラメタで指定されるdirectorに対して、XML文書の追加を行います。
conductor用動作環境ファイルの詳細については、“導入・運用ガイド”を参照してください。
複数のdirectorを使用している場合に、conductor用動作環境ファイルのInsertPointパラメタでデータ挿入先となるdirectorを指定する方法について、以下の図に示します。
図4.3 conductor用動作環境ファイルを用いてデータ挿入先となるdirectorを指定する方法