Shunsakuのアプリケーション機能では、以下を提供しています。
ShunsakuのAPIを使用して、データ更新を行うアプリケーションを作成できます。また、複数のデータを更新する場合、データの整合性を保証するために、トランザクション機能を利用することもできます。
データの更新の詳細については、“第4章 データを更新する方法”を参照してください。
トランザクションの詳細については、“第5章 トランザクション機能”を参照してください。
XML文書中でデータを特定できるキー(ダイレクトアクセスキー)を使用して、データの検索および更新を行うことができます。アプリケーションからのキー情報により、Shunsakuではサーチサーバの全データを検索することなく、ダイレクトにdirectorからデータを返却することができます。通常のデータ検索および更新処理と比べ、対象XML文書のレコードIDを取得する必要がないので、より迅速なデータ検索およびデータ更新を行うことができます。
ダイレクトアクセスの詳細については、“第6章 ダイレクトアクセス機能”を参照してください。
複数のdirectorが持つディレクタデータをグルーピングし、Fileとして定義します。アプリケーションにShunsaku File名を指定してShunsakuに接続することで、グルーピングされたディレクタデータにアクセスすることができます。また、接続中にアクセスするShunsaku Fileを切り替えることもできるため、関連しあうディレクタデータを同時に処理することもできます。
Shunsaku Fileの詳細については、“第9章 Shunsaku File”を参照してください。