count関数は、レコード件数を求めます。
count関数のパラメタ(項目参照)を指定しない場合、そのグループのレコード件数を求めます。
count関数のパラメタ(項目参照)を指定した場合、指定した項目がレコード中に存在しないレコード、またはそのデータが空のレコードはレコード件数にカウントされません。
count関数の書式を以下の図に示します。
図4.38 count関数の書式
注意
指定した項目参照が「空」の場合、および、本関数に指定した結果が「空」となった場合には、本関数の対象とならず、「空」を除いた項目、データに対して本関数の結果を出力します。
参照
項目参照については、“3.1.9 項目参照”を参照してください。
変換が正常に動作した場合は、数値型を返します。
count($area) 出張回数