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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編リファレンス集
FUJITSU Software

3.6.1 ソート式の書式

ソート式の定義を以下の図に示します。

図3.48 ソート式の書式


図3.49 項目参照


項目名

入力データをソートするためのキーとなる項目を、項目名で指定します。


テキスト式

入力データをソートするためのキーとなるテキストノードを、テキスト式で指定します。


図3.50 テキスト式の定義

注意

  • パス式のパス演算子に“//”は指定できません。

  • パス式のパス要素に“*”は指定できません。

  • パス式については、“3.1.2 パス式”を参照してください。


属性式

入力データをソートするためのキーとなる属性ノードを、属性式で指定します。

参照

属性式の詳細は、“3.1.4 属性式”を参照してください。


仮想項目名

仮想項目名は、仮想項目定義で定義される仮想項目の値を返します。

参照

仮想項目機能の詳細は、“3.8 仮想項目機能”を参照してください。


DESC

結果を降順で返却する場合に指定します。省略した場合は昇順に返却されます。

DESCを指定する場合、その前の指定内容が項目参照のときには、DESCの前に半角空白を指定する必要があります。

注意

キー仕分け機能をする場合、ソート式に“DESC”を指定しても、指定しないときと同じ結果となります。

$KBN DESC

参照

使用できる関数の詳細については、“第4章 関数の書式”を参照してください。