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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

2.2.3 出力形式を自由に決める

連結機能では、CSV形式からXML形式への変換、XML形式からCSV形式への変換に加えて、CSV形式またはXML形式の入力データを、利用者の業務要件にあった自由な形式に変換できます。これを、出力形式の自由化機能と呼びます。
本機能により、CSV形式またはXML形式のデータを独自のXML形式、CSV形式またはJSON形式などのテキストデータに変換できます。

自由な形式で出力できることにより、結果データの活用範囲が広がります。

以下の図に、CSV形式をXML形式に変換するイメージを示します。

図2.5 CSV形式をXML形式に変換した例


自由な形式で出力したい場合、以下のパラメタで設定します。

参照

本機能の使用例については、以下を参照してください。

本機能のパラメタの詳細については、“リファレンス集”の以下を参照してください。

  • 基本コマンド利用時は、 “連結条件ファイル”

  • C API利用時は、 “AsisInitReplace”

  • 統合コマンド利用時は、 “処理条件定義部:Replace”