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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

8.2.27 帳票参照でエラーとなる。 「作業用のフォルダを作成できませんでした。」

[詳細]

[発生するVL]

Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL

[原因]

帳票の参照時にクライアントが一時的に作成するlwktmpフォルダ(テンポラリフォルダ)の作成場所に、lwktmpファイルが存在した。

[説明]

lwktmp フォルダを作成する場所は、以下の通りです。

■List Worksクライアントの場合

【List Worksクライアント環境設定】ダイアログボックスの【環境】タブの作業ファイルの「格納場所」で指定したフォルダ配下のProgramフォルダ

■Webクライアントの場合

lwktmpフォルダを作成する場所は以下の順で決まります。

  1. 環境変数TMPで指定されているパス

  2. 環境変数TMPが定義されていない場合や、存在しないディレクトリを指定している場合は、環境変数TEMPで指定されているパス

  3. TMPとTEMPのどちらの環境変数も定義されていない場合や、存在しないフォルダを指定している場合は、カレントフォルダ

[対処]

lwktmpファイルを別フォルダへ移動またはバックアップするか、削除してください。