クラスタシステムで運用する場合、以下のGlassFish Serverクラスターが自動起動しないようにします。運用ノードおよび待機ノードで実施します。
帳票登録のGlassFish Serverクラスター(LWDST_MREG)
配信操作画面のGlassFish Serverクラスター(LWDST_MGUI)
印刷管理のGlassFish Serverクラスター(LWDST_MWTR)
listworks
以下の手順で作業します。
GlassFish Server管理コンソールの起動
Webブラウザで以下に示すURLを指定し、GlassFish Server管理コンソールを起動します。管理者権限を持ったアカウントでログインします。
https://hostname:port/
List Worksサーバ(配信管理サーバがインストールされているサーバ)のホスト名を指定します。
GlassFish Server管理コンソールのポート番号を指定します。デフォルトは12041です。
注意
SSL暗号化通信を使用しない設定を行った場合は、「https」の部分を「http」に置き換えて指定してください。
GlassFish Server管理コンソールを使用するうえでの留意事項については、“付録I GlassFish Server管理コンソールを使用するうえでの留意事項”を参照してください。 |
→GlassFish Server管理コンソールの画面が表示されます。
すでにGlassFish Serverクラスターが起動している場合は、停止します。
【GlassFish Server管理コンソール】-【共通タスク】-【クラスタ】をクリックします。
→画面の右側にクラスタの操作画面が表示されます。
以下のうち稼動中のものを選択し、【クラスタの停止】ボタンをクリックし、GlassFish Serverクラスターを停止します。
LWDST_MREG
LWDST_MGUI
LWDST_MWTR
listworks
GlassFish Serverクラスターの自動起動を抑止
GlassFish Serverクラスターを自動起動するためにInterstageの出口機能定義ファイルで、GlassFish Serverクラスター起動の記述をしている場合は、GlassFish Serverクラスター起動の記述を削除してください。
GlassFish Serverクラスターの自動起動については、“10.1.2 配信管理サービスの開始/停止”を参照してください。 |