帳票や検索結果をCSV形式、Text形式へファイル出力します。
ボタン
ダイアログボックスを閉じ、データ変換を開始します。
データ変換を実行せずにダイアログボックスを閉じます。
ファイルを保存するフォルダを指定します。
出力するファイル名を指定します。
出力するファイルの形式を、どちらかから選択します。
初期値は「カンマ区切りテキスト(*.csv)」です。
「カンマ区切りテキスト(*.csv)」
「タブ区切りテキスト(*.txt)」
変換オプション
データ変換の対象とするページをどちらかから選択します。初期設定は「指定のページ」です。
「すべてのページ」
すべてのページをデータ変換します。
「指定のページ」
データを変換する開始ページと終了ページを指定します。
【検索結果の行の一覧】ダイアログボックスからデータ変換する場合だけ、指定できます。データ変換する項目を、以下から選択します。
「一致行のみ」
「一致行を含む段組」
「一致行を含むページ」
一致した行の上下の行も、同時にデータ変換できます。何行上から何行下までを変換するか指定します。上下の行をデータ変換する必要がない場合、0を指定します。
帳票項目の設定で、表項目や単一項目の設定時に指定した「項目名」もデータ変換する場合に、チェックします。
初期設定はチェックありです。
「項目の範囲名を変換する」をチェックした場合だけ、指定できます。
先頭ページの範囲名だけを変換し、2ページ目以降は変換しない場合にチェックします。初期設定はチェックなしです。
イメージデータとして表示されている拡張漢字および利用者定義文字を「空白」で置き換える場合に、チェックします。
初期設定はチェックなしです。
「空白」で置き換えない場合、自動的に「〓」に置き換えられます。なお、文字コードとして表示されているJEF拡張漢字および利用者定義文字は、文字コードのまま変換されます。
マイナスを意味する以下の記号がある場合、データ変換するときにマイナスに置き換えるものを以下から選択します。
初期値は、すべての項目において、「なし」です。
「後ろのマイナス記号」
「前の▲記号」
「前の△記号」
「なし」(置き換えない場合)
「後ろのマイナス記号」とは、半角文字の「-」です。全角文字の「ー」や「-」は「後ろのマイナス記号」として認識されません。
データを変換後に、アプリケーションを自動的に起動して、出力されたファイルを開く場合に、チェックします。
初期設定はチェックなしです。
ただし、アプリケーションが自動的に起動されるのは、Windowsでファイルタイプの関連付けを行っている場合だけです。
ファイルの種類に「カンマ区切りテキスト(*.csv)」を選択した場合だけ、指定できます。Microsoft Excelで、文字型の範囲にある数値も文字として変換する場合に、チェックします。
初期設定はチェックなしです。
チェックすると、文字型の範囲にあるデータが「=T("")」という形式でくくられてデータ変換されます。たとえば、文字型の範囲にある数値「0001」は、「=T("0001")」とデータ変換されます。その結果、Microsoft Excelでデータ変換結果を表示した場合に、数値がゼロサプレスされずに表示できます。また、Microsoft Excelで指数表記として扱う「E」が含まれる数値も、文字として変換することができます。
注意
出力したCSVファイルの文字型の範囲にある数値が、Microsoft Excelでゼロサプレスされないように表示したい場合は、チェックします。通常は、「文字型の範囲にある数値も、Microsoft Excelで文字として扱われるように変換する」をチェックする必要はありません。