ツールバーの動作環境の設定について説明します。
標準ツールバー、拡張ツールバー、記入ツールバー、およびステータスバーの表示/非表示を切り替えることができます。
帳票を表示している画面の標準ツールバー、拡張ツールバー、記入ツールバーは、ドラッグアンドドロップで任意の位置に移動できます。
帳票を表示している画面のツールバーを一列に並べて表示している状態で、ウィンドウサイズを小さくすると、ツールバーの位置は自動的に適切な位置に移動されます。
なお、ツールバーの位置はそのままの位置で保存されるので、ウィンドウサイズを元に戻してもツールバーの位置は自動的に変更されません。
List Worksクライアントでカスタマイズできるボタン
標準ツールバー、拡張ツールバーのカスタマイズができます。以下に設定できるボタンをツールバーごとに示します。
なお、リストビューアのツールバーをカスタマイズするには、メインウィンドウにドッキングさせてください。
標準ツールバーにある【倍率を指定】と【指定のページへ】は、カスタマイズできません。Webクライアントでは、ツールバーのカスタマイズはできません。ただし、Web ゲートウェイサーバごとに運用管理者がツールバーのカスタマイズをすることはできます。
ツールバーのカスタマイズについては運用管理者に確認してください。
ツールバーの種類 | 表示可能ボタン |
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標準ツールバー | 開く、ローカル印刷、リスト管理サーバへ接続、リスト管理サーバから切断、フォルダの作成、移動、複写、削除、プロパティ、帳票を検索、マニュアル-管理者編、マニュアル-利用者編 |
拡張ツールバー | ローカル印刷のページ設定、リモート印刷、ListNaviの終了、すべて選択、選択の切り替え、変更、ファイリング、暗証番号の設定、帳票を連結、表示項目の設定、表示条件の設定、最新の情報に更新、他のフォルダを開く、データ変換、一覧の印刷のページ設定、一覧の印刷、一覧のファイル出力、オプション、リモート印刷のページ設定、リモート印刷の開始、リモート印刷の再開、リモート印刷の中断、再振り分け、トラブルシューティング 注:以下のボタンは、Windows版の場合のみ使用可能です。 リモート印刷のページ設定、リモート印刷の開始、リモート印刷の再開、リモート印刷の中断、再振り分け |
ツールバーの種類 | 表示可能ボタン |
---|---|
標準ツールバー | 開く、上書き保存、印刷、印刷プレビュー、ページ設定、コピー、最初のページへ、前のページへ、次のページへ、最後のページへ、検索、上方向に検索、下方向に検索、ハンド、ズーム、範囲選択、マニュアル |
拡張ツールバー | 名前を付けて保存、プロパティ、ListViewerの終了、すべて選択、帳票項目の設定、抜き出し検索範囲の設定、データ変換、検索結果の表示、検索結果の一覧表示、記入の一覧、ページの絞り込み、検索の絞り込み、記入の絞り込み、絞り込みの解除、パンウィンドウ、スライドショー、全画面表示、分割/分割の解除、オーバレイ位置の調整、オプション、重ねて表示、上下に並べて表示、左右に並べて表示、トラブルシューティング |
ツールバーのボタンサイズを、拡大表示することができます。拡大例を以下に示します。
注意
◆ Webクライアントを利用する場合の注意事項
操作は、メニューからではなく、ツールバーから行います。
ツールバーのショートカットメニューは表示できません。
ツールバーの位置は、現在表示している帳票を操作している間のみ有効になります。以下の操作を行った場合、指定した値は、無効になり、初期値が設定されます。
保管フォルダ・帳票の一覧を表示
検索結果一覧を表示
リスト管理サーバから切断
Webブラウザを更新
Webブラウザの【戻る】、【進む】などの機能を使用して画面を移動
Webブラウザを終了
ツールバーのカスタマイズはできません。ただし、Web ゲートウェイサーバごとに運用管理者がツールバーのカスタマイズをすることはできます。ツールバーのカスタマイズについては運用管理者に確認してください。
標準ツールバーには、以下のボタンが追加されています。
【記入ツールバーの表示/非表示】ボタン
【拡張ツールバーの表示/非表示】ボタン
【ステータスバーの表示/非表示】ボタン
Web帳票画面の標準ツールバーの表示/非表示は、切り替えられません。