List Worksでのデータの流れの一例を下図に示します。
List Worksでは、以下の4つのフォルダにより帳票を管理しています。
帳票を保管するためのフォルダです。
リスト管理サーバやList Worksクライアントに作成します。List Worksクライアントの保管フォルダの帳票は、List Worksクライアントから参照し、活用できます。また、リスト管理サーバの保管フォルダの帳票は、List WorksクライアントまたはWebクライアントから参照し、活用できます。List WorksクライアントおよびWebクライアントには、アクセス権のある保管フォルダが表示されます。
保管フォルダの有効期限は、保管フォルダ内の帳票に対して有効です。
帳票を印刷するためのフォルダです。
あらかじめサーバに接続してあるプリンタを、List Worksで使用するプリンタとし、リスト管理サーバで管理します。
印刷フォルダの有効期限は、印刷フォルダ内の帳票に対して有効です。
Solaris 11上にあるリスト管理サーバに接続した場合には、印刷フォルダを使用できません。