ログファイルの扱い
ログファイルのサイズを無制限にする場合に、選択します。
ログファイルのサイズが制限を超えたときにバックアップファイルを作成する場合に、選択します。初期設定はこの項目です。
ログの改ざん検知を有効にする場合、この項目を選択する運用を推奨します。
この項目を選択した場合は、必ず以下の項目を設定します。
ログファイルの制限サイズを1~100000キロバイトの範囲で指定します。初期値は「1024」キロバイトです。
複数世代のバックアップファイルを作成する場合にチェックします。初期設定はチェックありです。
チェックした場合、「ListLog_nnn.csv」ファイルが作成されます(「nnn」には、000から999までの追番が、再帰的に使用されます)。チェックしない場合、「ListLog.bak」ファイルが1つ作成されます。
帳票に対する操作ログを保存するフォルダの物理パスを、以下の形式で、半角230文字以内で指定します。
ドライブ名:\フォルダ名\……\フォルダ名
初期値は「インストール先\Manage\Log」です。
指定するフォルダには、List Worksを使用するユーザに対するフルアクセス権が必要です。
注意
格納場所を設定しない(指定を省略した)場合は「List Worksのインストール先フォルダ\Program\Log」に出力されます。
フォルダの一覧から選択して、格納場所を指定します。
ログの改ざん検知
操作ログの改ざん検知を有効にする場合、チェックします。
初期設定は、チェックなしです。
設定を変更すると、現在の操作ログは「ログファイルの扱い」にしたがって削除/変更されます。その際、削除/変更されることを通知する警告メッセージが表示されます。