メールの送信
帳票が登録されたことを通知するメール、および印刷データを送信しません。帳票の登録だけを行います。初期設定はこの項目です。
帳票エントリファイルとは、帳票の格納場所などの、情報ファイルのことです。このファイルをクライアントで受信して開くと、リスト管理サーバ上の帳票を表示することができます。
帳票ファイルとは、帳票の印刷データ、記入情報などの情報ファイルのことです。このファイルはクライアントで受信し、表示することができます。
帳票ファイルを送信するときに、オーバレイも一緒に送信する場合にチェックします。初期設定はチェックなしです。なお、送信先に送信しようとしているオーバレイと同じ作成日のオーバレイが、すでに存在しているときは、送信する必要はありません。
メール送信サイズ
指定したファイルサイズ以上のファイルを自動で送信しない場合にチェックします。
初期設定はチェックなしです。チェックした場合は、必ず以下の項目を設定します。
ファイルの制限サイズを、1~10000キロバイトの範囲で指定します。初期値は「200」キロバイトです。
送信情報
SMTPサーバが起動されているコンピュータ名を全角32文字(半角64文字)以内で指定します。
半角文字の 「=」 は使用できません。
送信先のメールアドレスを半角256文字以内で指定します。
複数の宛先を指定したい場合は、「,」で区切って指定してください。
半角英数字、「.」、「-」、「_」が使用できます。
注意
帳票エントリファイルをメール送信する場合、IPv4環境またはIPv4/IPv6デュアルスタック環境にあるList Worksクライアントのあて先を指定してください。
IPv6のみの環境にあるList Worksクライアントのあて先を指定しても、受信したクライアントでは帳票を表示できません。
送信元のメールアドレスを半角64文字以内で指定します。
半角英数字、「.」、「-」、「_」が使用できます。
送信者の名前を全角32文字(半角64文字)以内で指定します。
ただし、半角カナを含む場合は、全角20文字(半角40文字)以内で指定する必要があります。
名前は、帳票を送信する時の送信者名となります。
半角文字の 「=」 は使用できません。