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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

9.46.3 【セキュリティ】タブ

帳票の保護

帳票を流通させる範囲を制限するための情報を設定します。

エリアIDによる保護を行う

エリアIDにより、帳票を流通させる範囲を制限する場合にチェックします。チェックした場合は、必ず「エリアID名」、「エリアID名確認」を指定します。初期設定はチェックなしです。

エリアIDによる保護を行う場合には、リスト管理サーバと、List Worksクライアントの「エリアID名」を同じ名前にする必要があります。

リスト管理サーバとクライアントを同じパソコンにインストールしている場合、「エリアID」を変更すると、リスト管理サーバ、クライアント共にエリアIDの内容は反映されます。

エリアID名

帳票を流通させるサーバとクライアントの範囲を識別するための名前を、半角8文字以内の英数字で指定します。英大文字と英小文字は区別されます。

セキュリティ上の理由から、指定したエリアIDは“*”で表示されます。

エリアID名確認

確認のために、エリアID名を再度入力します。

セキュリティ上の理由から、指定したエリアID名確認は“*”で表示されます。

アクセス権

「帳票一覧への表示」アクセス権を有効にする

リストナビで帳票一覧を表示する際に、帳票の「帳票一覧への表示」アクセス権を有効にする場合にチェックします。初期設定は、チェック無しです。