リスト管理サーバごとに、帳票の登録をメール送信で通知したり、帳票を自動で送信したりすることができます。
ここで定義した送信情報は、リスト管理サーバに帳票が登録されたときに有効になります。
帳票を自動で送信するときの、メールのサイズに制限を設定することにより、ファイルサイズの大きい帳票が自動でメール送信されてしまうことによる、メールシステムの負荷を回避することができます。
PDF帳票はメール自動送信に対応していません。メール自動送信を設定している環境でPDF帳票を登録しても、メールは送信されません。
メールの送信でオーバレイを添付するときの優先度
「メールの送信」の「帳票ファイル」を選択した場合、オーバレイを添付することができます。オーバレイを添付する場合の優先度は以下のようになります。
ドットオーバレイとベクトルオーバレイの両方が存在するときは、帳票出力元のアプリケーションで定義した帳票情報で指定した方が送信されます。
帳票出力元のアプリケーションで定義した帳票情報で指定しなかった場合には、ドットオーバレイが送信されます。
メールの送信情報
帳票情報で送信情報を指定した場合は、情報連携の設定が有効になります。
帳票登録時のメール送信の設定についての詳細は、“運用手引書”、SMTPのメール送信の設定についての詳細は“環境構築手引書”を参照してください。 |