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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

1.6 帳票のメール自動送信の設定

リスト管理サーバごとに、帳票の登録をメール送信で通知したり、帳票を自動で送信したりすることができます。

ここで定義した送信情報は、リスト管理サーバに帳票が登録されたときに有効になります。

帳票を自動で送信するときの、メールのサイズに制限を設定することにより、ファイルサイズの大きい帳票が自動でメール送信されてしまうことによる、メールシステムの負荷を回避することができます。

PDF帳票はメール自動送信に対応していません。メール自動送信を設定している環境でPDF帳票を登録しても、メールは送信されません。


メールの送信でオーバレイを添付するときの優先度

「メールの送信」の「帳票ファイル」を選択した場合、オーバレイを添付することができます。オーバレイを添付する場合の優先度は以下のようになります。

メールの送信情報

帳票情報で送信情報を指定した場合は、情報連携の設定が有効になります。

帳票登録時のメール送信の設定についての詳細は、“運用手引書”、SMTPのメール送信の設定についての詳細は“環境構築手引書”を参照してください。