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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

1.1.1 リスト管理サーバのユーザ認証を設定する

操作手順

状態  管理者でOSにログインしています。
~で操作する  List Worksサーバで操作します。
  1. 【スタート】メニューの【List Works】-【環境設定】-【リスト管理サーバ】をクリックします。

    【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスが表示されます。

  2. 【認証】タブをクリックします。

  3. 「ユーザ認証方法」、「ユーザ認証先」を設定して、【OK】ボタンをクリックします。

注意

  • 「ユーザ認証先」の設定を誤ると、リスト管理サーバに接続できなくなる場合がありますので、注意してください。

  • 「ユーザ認証先」に「このコンピュータが所属するドメイン」または「他のドメイン」を指定する場合は、ドメインにログインして、リスト管理サーバ環境設定を行う必要があります。

ポイント

ユーザ認証方法に「ユーザ作成ライブラリによる認証」を選択した場合でも、ユーザ認証先にはオペレーティングシステムで使用している認証方法を指定してください。認証方法は以下の手順で確認できます。

Windows Serverの場合
  1. 【スタート】メニューの【Windows システムツール】-【コントロールパネル】をクリックします。

    →【コントロールパネル】ウィンドウが表示されます。

  2. 【システム】をクリックします。

    →【設定】の【詳細情報】ウィンドウが表示されます。

  3. 関連設定の【システムの詳細設定】をクリックします。

    →【システムのプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。

  4. 【コンピューター名】タブをクリックします。

  5. 【変更】ボタンをクリックします。

    →【コンピューター名/ドメイン名の変更】ダイアログボックスが表示されます。

  6. 「所属するグループ」を確認します。

    「所属するグループ」がワークグループの場合は「このコンピュータ」、ドメインの場合は「このコンピュータが所属するドメイン」をユーザ認証先に設定してください。


設定の後に

リスト管理サーバの環境設定後は、List Worksサーバ、またはList Worksサービスを再起動します。