FEPの高可用性およびフェイルオーバー管理は、Patroniによって提供されます。PatroniとFEPの両方が同じコンテナイメージにインストールされます。その後、PatroniはFEPインスタンスを初期化して開始します。Patroniは共有リソースのロックを取得します。ロックを取得できるPodがマスターになります。後続のFEPサーバコンテナーが開始されると、PatroniはそのPodをストリーミングレプリケーションのレプリカとして初期化します。
Postgresプロセスのクラッシュや、Postgresが動作しているコンテナの停止など、Patroniがクラスタ内で障害を検出した場合、Patroniは自動的にフェイルオーバーを開始します。