インフラ管理者は、OSSの監視ツールを使用して、データベースの構築とほぼ同時にデータベースの監視を開始できます。
監視の項目は、PrometheusおよびGrafanaによりビュー形式で提供されます。
監視項目は次のとおりです。
データベースの状態
OSパフォーマンス情報
ディスク使用率
バックアップの状態
クライアントの接続情報
サーバログ
アラートにより、インフラ管理者は異常を即座に把握して対応できます。アラートルールに異常条件を定義し、Prometheusで通知を設定します。メール、Slack、SMS、バックオフィスシステムなどの他のサービスとアラートを統合して、通知を行うことができます。
フェイルオーバー後のアプリケーション・レイヤーでのリカバリ処理の実行、データベースバックアップとの同期、アプリケーション・バックアップの実行などを行うことができます。