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Systemwalker Cloud Business Service Management V1.3.0 運用分析ダッシュボード 運用ガイド
FUJITSU Software

5.3.2 コマンドに関するメッセージ

The command cannot be performed because the product has not been set up.

原因と対処方法

セットアップが実施されていません。

セットアップを実施してください。

The command cannot be performed because setup is not complete.

原因と対処方法

セットアップ状態が正しくありません。

一度アンインストールを実施してから、セットアップを実施してください。

%1 command is running now.
The command failed.

パラメーターの意味

%1
コマンド名

原因と対処方法

同時に実行できないコマンド(%1)が実行中です。

コマンド(%1)の終了後に、再度コマンドを実行してください。

%1 is already starting. Timeout this command.

パラメーターの意味

%1
サービス名

原因と対処方法

すでに起動処理中のサービス(%1)が60秒以内に起動完了しませんでした。

サービス(%1)の起動後に、再度コマンドを実行してください。

%1 is starting now. Timeout this command.

パラメーターの意味

%1
サービス名

原因と対処方法

起動を開始したサービス(%1)が60秒以内に起動完了しませんでした。

サービス(%1)の起動後に、再度コマンドを実行してください。

Failed to start %1.
The command failed.

パラメーターの意味

%1
サービス名

原因と対処方法

サービス(%1)の起動に失敗しました。

しばらく待ってから、再度コマンドを実行してください。

解決しない場合は、調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Failed to stop %1
The command failed.

パラメーターの意味

%1
サービス名

原因と対処方法

サービス(%1)の停止に失敗しました。

しばらく待ってから、再度コマンドを実行してください。

解決しない場合は、調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Invalid value : <backup-dir>
The command failed.

原因と対処方法

バックアップに失敗しました。

指定したバックアップディレクトリが正しくありません。

以下の原因が考えられます。原因を取り除いた後に、再度コマンドを実行してください。

  • ディレクトリ内にファイルが存在している

  • ディレクトリ以外を指定している

  • 指定したバックアップディレクトリのパス長が33バイト以上ある

  • 指定したバックアップディレクトリに指定できない文字を使用している

  • 指定したバックアップディレクトリがフルパスではない

解決しない場合は、調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

ERROR : Backup is failed.(%1)
The command failed.

パラメーターの意味

%1
対象リソース

原因と対処方法

ファイル(%1)のバックアップに失敗しました。

以下が正常であることを確認してください。

  • ディスクの空き容量

上記に問題がなかった場合は、調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

The command cannot be performed because the product has been set up.

原因と対処方法

アンセットアップが実施されていません。

アンセットアップを実施してください。

The command cannot be performed because setup failed.

原因と対処方法

セットアップ状態が正しくありません。

アンセットアップを実施してください。

ERROR : Restore is failed.(%1)
The command failed.

パラメーターの意味

%1
対象リソース

原因と対処方法

ファイル(%1)のリストアに失敗しました。

以下が正常であることを確認してください。

  • ディスクの空き容量

上記に問題がなかった場合は、調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Required value does not exist : %1

パラメーターの意味

%1
パラメーター名

原因と対処方法

必須パラメーター(%1)が指定されていません。

パラメーターを見直したあと、再度セットアップを実施してください。

Invalid value : %1

パラメーターの意味

%1
パラメーター名

原因と対処方法

パラメーター(%1)の値が正しくありません。

パラメーターを見直したあと、再度セットアップを実施してください。

Failed: The command is already running.

原因と対処方法

コマンドはすでに実行中です。

コマンドの終了後に再度コマンドを実行してください。

Failed: Setup is not completed.

原因と対処方法

セットアップが完了していません。

セットアップ完了後にコマンドを実行してください。

Failed: Failed to access database (%1).

パラメーターの意味

%1
内部コード

原因と対処方法

データベースに対する接続に失敗しました。

データベースが起動していないことが考えられます。運用分析ダッシュボードを再起動してください。

運用分析ダッシュボードの再起動(停止、起動)については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」を参照してください。

解決しない場合は、調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Failed: An internal error occurred.: %1

パラメーターの意味

%1
エラーの詳細

原因と対処方法

予期せぬエラーが発生しました。

調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Failed: Parameter error: The specified name has already been started.: cbsm_scheduler

原因と対処方法

ドキュメントをデータベースに反映する処理はすでに実行中です。

処理の完了後にコマンドを実行してください。

または、処理を停止させてから再度コマンドを実行してください。

停止については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「crawladmin(ドキュメント反映コマンド)」を参照してください。

Failed: Parameter error: The specified name has already been stopped.: cbsm_scheduler

原因と対処方法

ドキュメントをデータベースに反映する処理はすでに停止しています。

対処の必要はありません。

Failed: Connection error: [ITSM] Connection failed - connect for "%1" port %2

パラメーターの意味

%1
管理サーバ(ITサービス管理機能)のホスト名またはIPアドレス
%2
ITサービス管理のWebコンソールのポート番号

原因と対処方法

ITサービス管理に対するグループの登録に失敗しました。

ITサービス管理が起動していないか、ネットワークがつながっていないことが考えられます。

ITサービス管理を起動する、または設定を見直して、ITサービス管理のWebコンソールに接続できるようにしてください。

ITサービス管理の起動については、「ITサービス管理 管理者ガイド」を参照してください。

設定については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「管理サーバ(ITサービス管理機能)の変更を反映する」を参照してください。

Failed: Connection error: [ITSM] Authentication failed

原因と対処方法

ITサービス管理に対するグループの登録の際、認証に失敗しました。

セットアップ時に指定したパスワードが誤っていることが考えられます。

以下の手順を実施してください。

  1. 運用分析ダッシュボードをアンセットアップします。

    詳細は、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「運用分析ダッシュボードをアンインストールする」の手順1~3を参照してください。

  2. 運用分析ダッシュボードをセットアップします。

    詳細は、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「運用分析ダッシュボードをセットアップする」を参照してください。

このとき、「ITSM_ROOT_PASSWORD」パラメーターに正しいパスワードを指定してください。

解決しない場合は、調査資料を採取して技術員に連絡してください。

調査資料の採取方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「トラブル発生時の対処方法」を参照してください。