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Systemwalker Cloud Business Service Management V1.3.0 ITサービス管理 管理者ガイド
FUJITSU Software

9.1 管理者を作成する

管理者を作成します。

事前の確認

作成した管理者は削除できません。

目的・背景

運用設定を行う前に管理者を作成します。

管理者は、ITサービス管理の運用設定を行う運用者です。

手順

  1. ブラウザを起動して、以下のURLを指定します。
    http://管理サーバ(ITサービス管理機能)のホスト名またはIPアドレス:Webコンソールのポート番号/otrs/index.pl
  2. 以下のユーザーでログインします。
    ユーザー名
    swcbsmadmin
    パスワード
    ITサービス管理セットアップパラメーターファイルのITSM_ROOT_PASSWORDに指定した値、
    または、「5.10.1 運用者のログインでLDAP/LDAPS認証する」を設定している場合は、認証サーバ(Active Directory)に作成した管理者ユーザー「swcbsmadmin」のパスワード
  3. ナビゲーション・バーの[管理]をクリックします。
  4. [運用者管理][運用者]をクリックします。
  5. [運用者の追加]をクリックします。
  6. 追加する管理者の以下の情報を入力します。
    項目 説明
    管理者の姓を設定します。必須の設定項目です。
    管理者の名を設定します。必須の設定項目です。
    ユーザー名 管理者のログイン用のユーザー名を設定します。必須の設定項目です。
    パスワード 管理者のログイン用のパスワードを設定します。
    メール 管理者のメールアドレスを設定します。必須の設定項目です。
    有効/無効 [有効]を設定してください。作成した管理者が不要となった場合は、[無効]にします。
    言語 画面の表示言語を選択します。
    一覧自動更新間隔 マイページを自動更新する時間を選択します。
    勤務時間外 管理者では設定する必要がありません。
    コメント 任意のコメント欄です。
  7. [送信]をクリックします。
    管理者が作成されます。

    作成した管理者が不要となった場合は、[有効/無効][無効]にしてください。

  8. ナビゲーション・バーの[管理]をクリックします。
  9. [運用者<->ロール]をクリックします。
  10. ロールの一覧から「管理者」をクリックします。
  11. 運用者のチェックボックスをチェックしてロールに関連付けます。
    運用者のチェックボックスから、作成した管理者を選択します。
  12. [送信]をクリックします。