Symfoware Analytics Server V12.2.0で、カラムナデータベース機能において、クエリ処理実行時に使用する作業領域のメモリサイズが変更になります。
非互換
カラムナテーブルに格納されている実データのサイズに応じて作業領域をメモリ上に確保します。
カラムナテーブルのテーブル定義のみを参照し、作業領域をメモリ上に確保します。
対処方法
実データに対して、必要以上に大きなデータ型でカラムナテーブルを作成している場合、使用する作業領域が大きくなり、性能が低下する場合があります。
実データに対して適切なデータ型を選択し、カラムナテーブルを作成してください。