第2章互換に関する情報

旧バージョンレベルから変更した機能において、非互換項目と対処方法について説明します。

表2.1 バージョンレベル別非互換情報の参照先
項目	移行前のバージョンレベル
項目	12.0.0	12.1.0	12.2.0	12.3.0	12.3.1
fluentdを起動／停止する方法の変更	○	○	○	○	－
データ加工機能の提供中止	○	○	○	○	－
pgxa_index_adviceの出力内容の変更	○	○	○	－	－
カラムナテーブルへのアクセス時に出力されるメッセージの変更	○	○	○	－	－
データベースのエラーログ出力の設定変更	○	○	○	－	－
DWHサーバを起動／停止するシステムコマンドが出力するメッセージの変更	○	○	○	－	－
データベースクライアント接続のポート番号の変更	○	○	○	－	－
環境変数PYTHONHOMEの指定値の変更	○	○	○	－	－
fluentd動作定義ファイルのパラメーター変更	○	○	○	－	－
fluentd動作定義ファイルのパラメーター追加	○	○	○	－	－
pgxa_create_indexのインデックスの形式の削除	○	○	○	－	－
Data Aanalytics Library for Pythonパッケージの動作環境の変更	○	○	○	－	－
PostgreSQL警告メッセージの表示	○	○	○	－	－
カーネルパラメーターの設定値の変更	○	○	－	－	－
カラムナデータベース機能でクエリ処理実行時に使用する作業領域のメモリサイズの変更	○	○	－	－	－
DWHサーバで必要なディスク容量の変更	○	○	－	－	－
必須ソフトウェアの変更	○	－	－	－	－
システムの初期値の変更	○	－	－	－	－
バックアップデータの見積り式の変更	○	－	－	－	－

○：非互換あり
－：非互換なし

第2章 互換に関する情報