プログラム定義の連絡節に定義されたUSAGE BINARY-CHAR UNSIGNEDのデータ項目は、.NETデータ型への対応が次のように変更されています。
NetCOBOL for .NET V1.1L10以前:
.NETデータ型のunsigned int8
NetCOBOL for .NET V2.0L10以降:
COBOL独自データ型
この変更のため、上記連絡節データを持つプログラム定義のV1.1L10以前の資産(生成アセンブリ)をV2.0L10以降で生成する資産から呼び出す場合、一意名指定のCALL文は使用することができません。また、V3.1L10からの追加機能である翻訳オプションDLOADを指定して翻訳する場合には、一意名指定のCALL文に加えて定数指定のCALL文も使用することができません。
V1.1L10以前の資産をV2.0L10以降のコンパイラで再ビルドしてください。あるいは、翻訳オプションDLOADの指定がない場合であれば、一意名指定のCALL文を使用せず、定数指定のCALL文を使用してください。