項番 | 機能名 | 内 容 | マニュアルの記載場所(注1) |
---|---|---|---|
1 | Visual Studio 2017対応 | Visual Studio 2017を開発環境として使用できます。 | - |
2 | .NET Framework 4.6.1/ | .NET Framework 4.6.1/4.6.2/4.7/4.7.1を対象としたアプリケーションを開発・運用することができます。 | - |
3 | COMP-6サポート | USAGE IS COMPUTATIONAL-6句を記述して、Micro Focus固有の符号の領域がない内部10進形式のデータを扱うことができるようになりました。 | ◆COBOL文法書 10.7 符号の領域がない内部10進項目 |
4 | XMLドキュメントコメントのサポート | ソースコード内の *>> で始まる行内コメント形式のコメントフィールドにXML要素を配置することで、コードのドキュメントを作成できるようになりました。 | ◆NetCOBOLユーザーズガイド XMLドキュメントコメント |
◆NetCOBOLユーザーズガイド /doc (XMLドキュメントコメントをXMLファイルに出力) | |||
5 | NuGetのサポート | Visual Studioの拡張機能であるNuGetパッケージマネージャーに対応しました。 NuGetパッケージマネージャーを利用してNuGet Galleryで公開されているライブラリのパッケージを NetCOBOL for .NETのプロジェクトにも追加できるようになりました。 | ◆NetCOBOLユーザーズガイド NuGetパッケージマネージャーの利用 |
6 | Visual Studioの複数エディション対応 | Visual Studioの複数Editionをインストールして、使用できるようになりました。 | ◆インストールガイド A.1 NetCOBOL 開発パッケージ |
7 | IBM LEサブルーチン | LEサブルーチンが使用できるようになりました。 | ◆LEサブルーチン ユーザーズガイド |
8 | SQL BigInt型サポート | データベースアクセスで扱うデータ型として、SQL BigInt型を使用できるようになりました。 | ◆NetCOBOLユーザーズガイド 算術データの対応表(ADO.NET) |
◆NetCOBOLユーザーズガイド 算術データの対応表(ODBC) | |||
◆COBOL文法書 8.2.2 ホスト変数定義 | |||
9 | USE手続き終了後のWindows版の動作をサポート | 例外オブジェクトに対するUSE手続きの例外処理完了後、USEへの移行原因の文の直後の位置から処理を再開できるようになりました。 | ◆NetCOBOLユーザーズガイド USEEXTRET (USE手続き終了後の動作指定)(NCOBU01199) |
◆NetCOBOLユーザーズガイド COBOL標準の例外処理の概要 | |||
◆COBOL文法書 11.8.2.7 例外条件 |
注1:「マニュアルの記載場所」は、当該V/L製品で提供されるマニュアルの記載場所です。