Charset-入力アシストを制御するアプリケーションが、IMEの製品名などを表示する必要がある場合、製品名取得サービスを呼び出します。このサービスは、製品名、表示用版数、著作権情報のいずれかを返します。
UNICODE文字列は、メモリ上ではLOW-HIGHの順に格納されます。(以後すべてに適用)。
dwMainFunc = FJI_EP1_GETPRODUCTNAME dwSubFunc = FJI_EP1_GPN_PRODUCTNAME (=0x0001) 製品名。 (例:"Charset-入力アシスト V9.6.0") = FJI_EP1_GPN_VERSION (=0x0002) 製品名を除くバージョン文字列 (例:"L70 rel.00") = FJI_EP1_GPN_ADDINFO (=0x0003) 付加情報。(ないこともある) (例:"体験版" "Trial Pack") = FJI_EP1_GPN_COPYRIGHT (=0x0004) 著作権情報。 (例:"Copyright (C) 2003-2020, 富士通株式会社"、 "Copyright (C)2003-2020, FUJITSU LIMITED") dwOption = 0: シフトJIS,ASCIIコード文字列指定 1: UNICODE文字列指定 2をORすると、文字列は英語のみになる。 lpPointer = NULL: 必要な領域のバイト数を取得する場合NULLを指定。 NULL以外: 文字列を格納する領域のポインタ。コール元が領域を確保する。 (必要なバイト数は、最後のヌル文字のバイト数を含む)
戻り値は、1である。付加情報が存在しない場合も、0コードを先頭に書き込んで1を返す。dwSubFuncに未サポートの値がセットされている場合は0を返す。dwOptionに未サポートのビットがセットされている場合は無視する。lpPointer != NULLのとき、有効なアドレス(IsBadWritePtr APIでFALSEを返す)ではない場合、-1(0xffffffff)を返す。