Charset-入力アシストを運用する場合の構成を、次の「図2.5 Charset-入力アシストの運用構成」で示します。図中で黄色い要素は、Charset-入力アシストと連携する他製品を示します。
参考
図では「資源管理サーバ→部門サーバ→クライアントPC」と資源配付する例を示していますが、部門サーバを介さずに資源管理サーバとクライアントPCの間での資源配付も可能です。詳しくは、Charset Managerの「概説書」の「インストールの前に」の箇所を参照してください。
図2.5 Charset-入力アシストの運用構成
資源管理サーバでは、次のことを行います。
業務の管理
日本語資源管理を使用して、Charset-入力アシストを利用するクライアントが属する業務の設定を管理します。資源の配付に関する設定も、ここで行います。なお、Charset-住所辞書オプションのデータをCharset-入力アシストで利用するための資源(運用住所辞書)については、資源管理サーバからクライアントへ直接オフラインで配付します。
日本語資源の作成・管理
日本語資源管理を使用して、外字・単語辞書・漢字辞書の作成や管理を行います。