Administratorsグループに所属しているユーザもしくはAdministrators権限を持つユーザで行ってください。
Charset ManagerとCharset-入力アシストのアンインストールは別々に行う必要があります。クライアント(入力機能つき)のインストールで同時にインストールした場合でも、同様です。
アンインストールは、Charset Manager のインストーラにより作成された環境、および複写されたファイルを対象として削除処理を行います。
Charset Managerの各機能を使用し作成された環境、およびファイルの削除処理を行いません。
Charset Managerの管理下に置かれた印刷資源(オーバレイ、FCBなど)は、Charset Managerのアンインストール後も、他製品から使用される場合がありますので、削除しないでください。
[管理ディレクトリ]\res_manager
[管理ディレクトリ]\res_agent
インストール先ディレクトリがドライブ名の直下でない場合、インストール時に指定したフォルダが残る可能性があります。前項のフォルダを除き、必要に応じてエクスプローラなどで削除してください。
Charset-入力アシストを標準の言語(既定の言語)に設定していた場合や、Charset-入力アシストが動作中の場合は、アンインストール前にOSを再起動する必要があります。OSの再起動が必要な場合はメッセージが表示されますので、開いているアプリケーションをすべて閉じて、「はい」をクリックしてください。自動的にOSを再起動します。OSの再起動後にアンインストールを開始する旨のメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックしてください。
Charset-入力アシストをインストールし資源配付を受けていた場合、配付された資源がアンインストール後にハードディスク上へ残ることがあります。不要な場合は、Charset-入力アシストのアンインストール後に、下記のフォルダをフォルダごと手動で削除してください。
[Charset-入力アシストのインストール先]\DELIVER フォルダ
例)
"C:\Program Files\CharIME\DELIVER" フォルダ
なお、上記手順を行った場合、Charset-入力アシストを再インストールして使用するためには、Charset-入力アシストの使用前に配付資源を必ず取得するようにしてください。
アンインストール処理中に表示されるキャンセルボタンは押さないでください。
その後、Charset Managerのインストール/アンインストールが実行できなくなる場合があります。
誤ってキャンセルボタンを押してしまった場合は、以下の手順を実施してください。
インストール媒体内の以下のフォルダを、Charset Managerのインストール先フォルダ内に複写してください。
[インストール媒体]\cm\packages\Windows\SIRMS
Charset Managerのアンインストールを再度実施してください。
ユーザーアカウント制御が有効な場合、アンインストールの許可を求める権限昇格ダイアログボックスが表示されます。同意してアンインストールを続行してください。
Charset Manager-M、Charset Manager-A、クライアントのアンインストールを、コントロールパネルから実行すると、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」に製品情報が残ってしまいます。この場合、以下の手順で製品情報を削除するようにしてください。
以下のファイルが残っている場合、削除します。
[インストールディレクトリ]\unsetup.bat
“3.2 アンインストール手順”にしたがって、製品情報を削除します。
リモートデスクトップ接続で、リモート環境のCharset-入力アシストをアンインストールする場合、「言語として登録されているためインストールすることができない」と表示される場合があります。
その場合は、以下を実施した後、アンインストールを実行してください。
ローカル環境の既定の言語を変更します。
リモート環境へ再接続し、Charset-入力アシストのアンインストールを実行します。
「アンインストールと管理(ミドルウェア)」のエラーメッセージについては、“付録A 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」の復帰コードとエラーメッセージ”を参照してください。