Webコンポーネント(IJServerクラスタ)のタイムアウトの設定方法は以下のとおりです。
デフォルトは30分から変更しない場合は、本設定は不要です。
設定ファイル
以下の設定ファイルに行います。
[FJSVisje7]\domains\domain1\applications\[アプリケーション名]\WEB-INF\web.xml |
参考
インスタンスを起動することで以下のファイルが作成され、同等の設定が引き継がれます。以下のファイルがすでに作成されている場合は、以下のファイルにも同等の設定を行う必要があります。
[FJSVisje7]\nodes\localhost-domain1\[インスタンス名]\applications\[アプリケーション名]\WEB-INF\web.xml |
[FJSVisje7]:Interstage Application ServerのJava EE 7共通ディレクトリ(デフォルトではC:\Interstage\F3FMisje7\var)
設定内容
web.xmlを開き、以下の太字部分のセション設定を追加します。<servlet-mapping>要素を閉じた後に、<session-config>タグを記載し、以下のように、<session-timeout>と</session-timeout>の間に、設定するタイムアウト時間を指定します。
<session-config> <session-timeout>30</session-timeout> </session-config> |