WSMGR for Web V9.3.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
Windows 11に対応
動作環境としてWindows11に対応しました。
Windows Server 2022に対応
動作環境としてWindows Server 2022に対応しました。
WSMGR for Web V9.2.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
エミュレータ機能の強化
Windows 10 バージョン20H1で更新された、Microsoft IMEに対応しました。以前のバージョンのMicrosoft IMEに加えて、更新された Microsoft IMEを利用できます。
HTMLモードのエミュレータの接続アイコンを、スタートメニューへの配置やタスクバーへピン止めして、直接起動できるようになりました。また、HTMLモードのエミュレータ画面をショートカット(お気に入りやブックマーク等)から起動できます。
接続アイコンの画像に任意の画像を指定できるようになりました。
スクリプトエディタの機能強化
アクションの実行順番をツール上から変更できるようになりました。
ホスト画面再取得時に、新しく取得したホスト画面を既存のホスト画面と差し替えできるようになりました。
シナリオ機能の強化
オプション製品の「WSMGR for Web APIサポート V9」と連携して、シナリオの入力変数としてlist型およびtable型の値を指定できるようになりました。
WSMGR for Web V9.1.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
Microsoft Edge (Chromium版) に対応
動作環境としてMicrosoft Edge (Chromium版)に対応しました。
また、Internet Explorerモードにも対応しました。
同時接続可能なLU数を拡張
インストール時にオプションを選択することで、同時接続可能なLU数を200LUから1000LUに拡張します。
ファイル転送のUnicode対応
ファイル転送時のJEFコード変換でシフトJISに加えて、Unicodeをサポートします。
通信定義設定の環境変数対応
接続先情報に環境変数を使用できるように対応しました。環境変数を使用することで、接続アイコンの定義を効率化させることができます。
スクリプトエディタの定義情報のExcel出力機能を提供
スクリプトエディタで作成した定義情報をExcelに出力する機能を提供します。定義を俯瞰して参照でき、資産の保守性を向上できます。
シナリオ実行のコマンドラインツールを提供
従来はシナリオの呼び出しは、REST API経由の呼び出しのため、アプリケーションの開発が必要でした。V9.1.0よりコマンドラインからの実行を可能とし、アプリケーションを開発せずにシナリオを呼び出すことができます。
WSMGR for Web V9.0.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
移動ユーザープロファイルに対応
仮想デスクトップ環境などで利用される移動ユーザープロファイルに対応しました。フォルダーリダイレクトで環境変数AppDataのフォルダーがネットワークパスにリダイレクトされている場合、WSMGR for Webのモジュールはリダイレクト先に格納されて動作します。
Windows Server 2019に対応
動作環境としてWindows Server 2019に対応しました。