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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.3 リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

2.5 thttpdサービス/デーモンの自動起動設定

ここでは、Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合に起動するプロセスを、自動起動させる場合の手順を説明します。


■実行に必要な権限

【Windows版】

Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザー)権限が必要です。


自動起動設定手順

【Windows版】

  1. [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス]を選択します。

  2. 「Systemwalker SQC thttpd」を選択し、[プロパティ]を起動します。

  3. [全般]タブの、「スタートアップの種類」を「自動」に変更します。


Linux版】

以下のコマンドを実行してデーモンの自動起動設定を行います。

# systemctl enable ssqchttp


Solaris版】

以下のコマンドを実行して起動スクリプトを設定します。

# cd /etc/rc2.d

# ln -s /opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp S99ssqchttp


以下のコマンドを実行して停止スクリプトを設定します。

# cd /etc/rc0.d

# ln -s /opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp K00ssqchttp


■自動起動解除手順

【Windows版】

  1. [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス]を選択します。

  2. 「Systemwalker SQC thttpd」を選択し、[プロパティ]を起動します。

  3. [全般]タブの、「スタートアップの種類」を「手動」に変更します。


Linux版】

以下のコマンドを実行してデーモンの自動起動解除を行います。

# systemctl disable ssqchttp


Solaris版】

以下のコマンドを実行して起動・停止スクリプトを削除します。

# rm -f /etc/rc2.d/S99ssqchttp

# rm -f /etc/rc0.d/K00ssqchttp