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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.3 使用手引書(コンソール編)
FUJITSU Software

4.5.4 仮想マシンの割当リソースの最適化:[VMware 割り当てリソース最適化]

Systemwalker Service Quality Coordinatorを利用して、リソース使用率の低い仮想マシンを検出します。検出結果をもとに割り当てリソース量を見直し、空きリソースを確保してリソースの最適化を図ることができます。

ここでは、[VMware 割り当てリソース最適化]のシナリオを利用して、リソースの最適化を図る手順を説明します。


■現状の把握

  1. [分析/プランニング]画面で、[VMware 割り当てリソース最適化]カテゴリーの[VMware リソース使用状況(仮想マシン一覧)]レポートを選択し、分析条件を設定してレポートを表示します。

    分析条件の設定方法については、「4.3 分析/プランニング画面の操作方法」を参照してください。

    CPU使用率やメモリ使用率でソートするなどしてリソースに空きがある仮想マシンを検出し、使用率の低い仮想マシンに対して、リソース割り当てを削減できるか検討します。