ここでは、Pull方式での通信およびポリシー配付機能を使用する場合に起動するプロセスを、自動起動させる場合の手順を説明します。
■実行に必要な権限
【Windows版】
Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。
【UNIX版】
システム管理者(スーパーユーザー)権限が必要です。
■手順
【Windows版】
[コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス]を選択します。
「Systemwalker SQC thttpd」を選択し、[プロパティ]を起動します。
[全般]タブの、「スタートアップの種類」を「自動」に変更します。
【Linux版】
以下のコマンドを実行してデーモンの自動起動設定を行います。
# systemctl enable ssqchttp |
【Solaris版】
以下のコマンドを実行して起動スクリプトを設定します。
# cd /etc/rc2.d # ln -s /opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp S99ssqchttp |
以下のコマンドを実行して停止スクリプトを設定します。
# cd /etc/rc0.d # ln -s /opt/FJSVssqc/bin/ssqchttp K00ssqchttp |
解除する場合の手順については、リファレンスマニュアル「thttpdサービス/デーモンの自動起動設定」を参照してください。