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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.3 使用手引書
FUJITSU Software

9.1.2 ポリシー配付機能の使用条件

9.1.2.1 ポリシー配付可能なバージョン

ポリシー配付機能を使用できる、Systemwalker Service Quality Coordinatorのバージョンは以下のとおりです。

運用管理クライアントV/L
および

Manager V/L

配付先サーバV/L

V13.0.0~V13.2.0

V13.3.0/V13.4.0

V13.5.0

V15.0以降

V13.0.0~V13.2.0

V13.3.0/V13.4.0

×

(注1)

×

×

V13.5.0

×

○(注2)

○(注2)

×

V15.0以降

×

○(注2)(注3)

○(注2)(注3)

○(注2)

注1) V13.3.0またはV13.4.0のマニュアルを参照してください。

注2) クラスタで構成されたManagerおよびEnterprise Managerへのポリシー配付は除く

-:ポリシー配付機能なし
○:配付可能
×:配付不可

注3) 収集テンプレートに設定する、Oracle Database Serverの定義を除く


9.1.2.2 ポリシー配付機能の動作条件

ポリシー配付機能を使用する際には、以下の条件を満たしている必要があります。

  1. 運用管理クライアントの接続先(Manager)サーバのSystemwalker SQC DCMサービス/dcmdプロセス、Systemwalker SQC thttpdサービス/thttpdプロセスが起動していること。

  2. 配付先サーバ(Agent機能を保持しているサーバ)の接続先サーバが、「1.」のManagerであること。

  3. 配付先サーバにおいて、Systemwalker SQC DCMサービス/dcmdプロセス、Systemwalker SQC thttpdサービス/thttpdプロセスが起動していること。

Systemwalker SQC DCMサービス/dcmdプロセス、Systemwalker SQC thttpdサービス/thttpdプロセスの起動方法は、「A.4 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。プロセスについては、リファレンスマニュアル「常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。