「A.1 サーバ内リソース情報収集ポリシー作成コマンド」を参照して、sqcRPolicy、およびsqcSetPolicyを実行してください。
一度収集ポリシーの作成と適用実施した後に、ETERNUS SF Storage Cruiserのシステム構成を変更した場合は、再度収集ポリシーの作成と適用を実施することで、ETERNUS SF Storage Cruiserのシステム構成に合わせた収集を実施してください。
また、再度収集ポリシーの作成と適用を実施した場合は、コンソールに反映が必要です。使用手引書(コンソール編)「Agents」を参照して、Agent設定画面で構成情報の取得を行ってください。
注意
次の場合、RAIDGroupに関する情報が収集されません。
LogicalVolumeの割り当てられていないRAIDGroup
E6000でMLUが割り当てられているRAIDGroup
ROE(RAID Offload Engine)を搭載していないETERNUSの場合は、ROEに関する性能情報が収集されません。
ETERNUS SF Storage CruiserはSymfoware Serverを同梱しており、デフォルトRDBシステムが存在しない状態で運用する場合があります。その際、収集ポリシーの作成を行ったときに、エラーメッセージ(qdg13315u)が出力される場合があります。
これはRDBシステムの構成を確認するために出力されるエラーメッセージです。収集ポリシー作成コマンドが正常終了した場合は問題ありません。