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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.3 導入手引書
FUJITSU Software

3.7.2 Managerでの作業

  1. Managerのインストール

    3.1.1 Manager/Enterprise Manager【EE】のインストール」または「3.2 サイレントインストール」を参照して、Managerのインストールを実施してください。


  2. Managerの二階層運用セットアップ

    A.3 Managerの二階層運用セットアップコマンド」を参照して、sqcEmSetupを実行してください。

    ポイント

    監視対象のAgent数が50台以上の場合は、Managerの二階層運用セットアップコマンドを実行するときに、オプション(-s on -m off)を指定し、Managerに性能データを格納するように設定してください。

    【Windows版】

    <インストールディレクトリ>\bin\sqcEmSetup.exe -h <host name> -s on -m off

    【UNIX版】

    /opt/FJSVssqc/bin/sqcEmSetup.sh -h <host name> -s on -m off

    <host name>は、Enterprise Managerのホスト名またはIPアドレスを指定します。


  3. Managerのセットアップ

    ポイント

    ManagerでAgentの機能を使用してManager自身の性能情報を収集したい場合は、Managerのセットアップを実施してください。ManagerにAgentをインストールする必要はありません。

    A.1 サーバ内リソース情報収集ポリシー作成コマンド」を参照して、収集ポリシーの作成と適用を実施してください。


  4. Managerのサービス/デーモンの起動と確認

    付録B 常駐プロセス、起動と停止」を参照して、サービス/デーモンを起動してください。また、常駐プロセスが起動しているか確認してください。