参考
Windows(R) 2000/ Windows Server(R) 2003の場合
属性の“R”は[読み取り]、“W”は[書き込み]、“X”は[スクリプトおよび実行可能ファイル]を示します。
“X”のないディレクトリは実行アクセス権として[スクリプトのみ]を選択します。
認証の“匿名”は[匿名アクセス]を示します。匿名ユーザーアカウントのユーザ名はインターネットユーザーになっていることを確認してください。
“基本”は[基本認証]を示します。
参照
Webサーバの設定方法の詳細についてはIISのヘルプを参照してください。
タイムアウトの設定
Webサーバのタイムアウトを設定します。Webサーバのタイムアウトの算出式は以下のとおりです。
Webサーバタイムアウト ≧ (手動情報取得タイマーリトライアウト回数+2)×手動情報取得タイマータイムアウト
手動情報収集タイマーはNetwork Assist保守マネージャで設定できます。詳細はSystemwalker Network Assist操作手引書を参照してください。
手動情報収集タイマーの初期値を以下に示します。
手動情報収集タイマーリトライアウト回数 | 0回 |
手動情報収集タイマータイムアウト | 20秒 |
(Windows Server(R) 2003の場合のみ)
Webサービス拡張の設定
デフォルトでは、CGIの動作が制限されています。IISマネージャを起動し、Webサービス拡張を選択して、以下のとおり設定されているか確認し、設定されていない場合には設定してください。
Webサービス拡張 | 状態 |
すべての不明なCGI拡張 | 許可 |
Mimeの設定
Mimeの設定種類が、以下のとおり設定されているか確認し、設定されていない場合には設定してください。
拡張 | MIMEの種類 |
.sta | text/plain |
ポイント
上記設定を反映するには、IISの再起動が必要になります。
参照
Webサーバの設定方法の詳細についてはIISのヘルプを参照してください