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Interstage Application Server V13.0.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

12.15.3 アプリケーションの配備・配備解除時の異常

アプリケーションを配備すると警告メッセージが表示される

停止しているGlassFish Serverインスタンスが存在するGlassFish Serverクラスターに対してアプリケーションを配備すると、以下のようなメッセージが含まれた警告が画面に表示される場合があります。

WARNING: Instance GlassFish Serverインスタンス名 seems to be offline; command _deploy was not replicated to that instance

このメッセージは、リポジトリーの同期化処理が実行されなかったことを表しています。次回起動時に同期化が行われるため、対処の必要はありません。


アプリケーションの配備または再配備時に[OK]ボタンを押すと入力内容がクリアされ、配備されていない

再度必要な事項を入力して[OK]ボタンを押し、アプリケーションまたはモジュールを配備してください。


コネクタモジュールの配備解除に失敗する

コネクタモジュールを配備解除する場合、関連するリソース(コネクタ接続プール、コネクタリソース、管理オブジェクトリソース、リソースアダプタの定義情報)が存在すると配備解除に失敗します。

そのため、先に関連するリソースの削除を実施してください。