Solaris番号 | Linux番号 | 名前 | 説明 |
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1 | 1 | EPERM | Operation not permitted / not super-user 所有者またはスーパーユーザ以外には許されない方法でファイルを変更しようとした場合が典型的な例です。また、一般ユーザがスーパーユーザにのみ許された操作を行おうとした場合にも表示されます。 |
2 | 2 | ENOENT | No such file or directory ファイル名を指定されましたが、存在するはずのファイルが存在しないか、またはパスに指定されたディレクトリの 1 つが存在しません。 |
3 | 3 | ESRCH | No such process, LWP, or thread システム上に指定された PID、LWPID_t、または thread_t に対応するシステム上にプロセスが見つかりません。 |
4 | 4 | EINTR | Interrupted system call システムサービス機能の実行中に、ユーザが非同期信号 (割り込みや終了) を発行しました。信号の処理後に実行が再開される場合は、あたかも割り込まれた機能呼び出しがこのエラー条件を返したように見えます。マルチスレッドのアプリケーションでは、別のスレッドまたは LWP が fork(2) を呼び出すたびに EINTR が返されます。 |
5 | 5 | EIO | I/O error 物理的 I/O エラーが発生しました。このエラーは、実際に原因となった処理の次の呼び出し処理で発生する場合があります。 |
6 | 6 | ENXIO | No such device or address 特別なファイルの I/O で、存在しないサブデバイスやデバイスの制限範囲外に存在するサブデバイスを参照した場合です。その他例えば、テープデバイスがオンラインでない場合や、ディスクパックがドライバにロードされていない場合にこのエラーが発生します。 |
7 | 7 | E2BIG | Arg list too long ARG_MAX で指定されたバイト数より長い引数のリストが exec 関数のメンバに対して指定されました (exec(2) を参照)。引数のリストの最大値は、引数リストのサイズと環境にエクスポートされたシェル変数のサイズの合計です。 |
8 | 8 | ENOEXEC | Exec format error 発行された実行要求につき、権限は十分ですが形式が正しくありません (a.out(4) を参照)。 |
9 | 9 | EBADF | Bad file number ファイル記述子で指定したファイルが開かれていないか、read(2) (または write(2)) 要求が、書込み用 (write に対しては読込み用) のみに開かれたファイル対して行われています。 |
10 | 10 | ECHILD | No child processes wait(2) 関数を実行したプロセスに、子プロセスが存在しないか、待ち対象の子プロセスがありません |
11 | 11 | EAGAIN | Try again / no more processes or no more LWPs このエラーは、システムのプロセステーブルがいっぱいなために fork(2) 関数が失敗した場合や、ユーザがそれ以上プロセスを作成することを許されていない場合、または、メモリやスワップ領域の不足により呼び出しが失敗した場合などに発生します。 |
12 | 12 | ENOMEM | Out of memory / not enough space brk()、sbrk() (brk(2) を参照、または exec 関数の実行中に、システムが用意できる以上の領域をプログラムが要求しています。これは一時的な状態ではありません。サイズの上限は、システムパラメタで指定されています。アーキテクチャによっては、テキスト、データ、またはスタックセグメントの配列によって要求されたセグメントレジスタの数が多すぎる場合や、fork(2) 関数の実行中にスワップ領域が不足した場合にもこのエラーは発生します。RFS(Remote File Sharing) に関連したリソースでこのエラーが発生した場合は、呼び出しが行われたシステムの状態により、一時的なメモリ不足である可能性があります。 |
13 | 13 | EACCES | Permission denied 保護システムによって禁止された方法でファイルにアクセスしようとしました。 |
14 | 14 | EFAULT | Bad address ルーチンの引数を使用する際に、ハードウェア障害が発生しました。例えば、ポインタ引数を受け取るルーチンに無効なアドレスが渡されると、システムがそれを検出するたびに、errno が EFAULT に設定される可能性があります。 システムによって、誤ったアドレスを検出する能力が異なるため、実装例によっては、誤ったアドレスをルーチンに渡すと未定義の動作が生じます。 |
15 | 15 | NOTBLK | Block device required ブロックデバイスが必要な場所に非ブロックデバイスまたはファイルが指定されています (例:mount(2) 関数の呼び出し)。 |
16 | 16 | EBUSY | Device or resource busy すでにマウントされているデバイスのマウント、または、アクティブなファイル (開かれたファイル、現在のディレクトリ、マウントされたファイル、アクティブなテキストセグメント) が存在するデバイスのアンマウントを行おうとしました。このエラーはまた、起動済みのアカウンティングをさらに起動しようとすると発生します。デバイスまたはリソースは現在使用できません。EBUSY は、さらに、ミューテックス、セマフォ、条件変数、および読込み/ 書込みロックにおいても、ロックされていることを示すために使用されます。また、プロセッサ制御関数 P_ONLINEでも使用されます。 |
17 | 17 | EEXIST | File exists 既存のファイルが不適切な場面で指定されています (例: link(2) 関数の呼び出し)。 |
18 | 18 | EXDEV | Cross-device link 別のデバイス上のファイルに対するハードリンクを行おうとしました。 |
19 | 19 | ENODEV | No such device デバイスに対して不適切な処理を行おうとしました (例: 書込み専用デバイスに対する読込み処理)。 |
20 | 20 | ENOTDIR | Not a directory ディレクトリが必要な場所 (例: chdir(2) 関数のパス接頭辞や引数) にディレクトリ以外のものが指定されました。 |
21 | 21 | EISDIR | Is a directory ディレクトリに対して書込みを行おうとしました。 |
22 | 22 | EINVAL | Invalid argument 無効な引数 (例: マウントされていないデバイスのアンマウント) が指定され、signal(3C) またはkill(2) 関数の呼び出しに未定義の信号が記述されています。 |
23 | 23 | ENFILE | File table overflow システムファイルのテーブルがいっぱいです (SYS_OPEN のファイルが開かれ、現在のところ別のファイルが開けない状態です)。 |
24 | 24 | EMFILE | Too many open files いかなるプロセスも OPEN_MAX を超えるファイル記述子を一度に開くことはできません。 |
25 | 25 | ENOTTY | Not a TTY - inappropriate ioctl for device ioctl(2) 関数の呼び出しで、特殊文字デバイスではないファイルが指定されています。 |
26 | 26 | ETXTBSY | Text file busy (obsolete) 現在書込み用に開かれているピュア手続きプログラムを実行しようとしました。また、現在使用中のピュア手続きプログラムを、書込み用に開いたり削除したりしようとしました。 |
27 | 27 | EFBIG | File too large ファイルのサイズが、リソース RLIMIT_FSIZE によって指定された限界を超えました。ファイルのサイズがファイルシステムでサポートする最大値を超えているか、ファイル記述子のオフセット最大値を超えています。 |
28 | 28 | ENOSPC | No space left on device 通常ファイルの書込み中またはディレクトリエントリの作成中に、デバイスの空き領域がなくなりました。fcntl(2) 関数の場合は、システムにこれ以上のレコードエントリが残っていないため、ファイルのレコードロックの設定または削除ができません。 |
29 | 29 | ESPIPE | Illegal seek lseek(2) 関数の呼び出しがパイプに発行されました。 |
30 | 30 | EROFS | Read-only file system 読込み専用でマウントされたデバイス上でファイルまたはディレクトリを変更しようとしました。 |
31 | 31 | EMLINK | Too many links 最大数 LINK_MAX を超えるリンクをファイルに設定しようとしました。 |
32 | 32 | EPIPE | Broken pipe データを読み取るプロセスのないパイプへの書込みです。通常この状態が発生すると信号が生成され、その信号が無視されると、エラーが返されます。 |
33 | 33 | EDOM | Math argument out of domain of function math package(3M) 関数の引数が、関数のドメイン外の値です。 |
34 | 34 | ERANGE | Math result not representable math package(3M) 関数の値がマシン精度の範囲内にありません。 |
35 | 42 | ENOMSG | No message of desired type 指定されたメッセージキューには存在しないタイプのメッセージを受け取ろうとしました (msgrcv(2) を参照)。 |
36 | 43 | EIDRM | Identifier removed このエラーは、ファイルシステムの名前空間から識別子を削除したために実行が再開されたプロセスに返されます (msgctl(2)、semctl(2)、shmctl(2) を参照)。 |
37 | 44 | ECHRNG | Channel number out of range |
38 | 45 | EL2NSYNC | Level 2 not synchronized |
39 | 46 | EL3HLT | Level 3 halted |
40 | 47 | EL3RST | Level 3 reset |
41 | 48 | ELNRNG | Link number out of range |
42 | 49 | EUNATCH | Protocol driver not attached |
43 | 50 | ENOCSI | No CSI structure available |
44 | 51 | EL2HLT | Level 2 halted |
45 | 35 | EDEADLK | Resource deadlock condition デッドロックが検出され、回避されました。このエラーは、ファイルおよびレコードロッキングに関連し、ミューテックス、セマフォ、条件変数および読込み/ 書込みロックについても発生します。 |
46 | 37 | ENOLCK | No record locks available これ以上使用できるロックがありません。システムロックのテーブルがいっぱいです (fcntl(2) を参照)。 |
47 | 125 | ECANCELED | Operation canceled 関連する同期処理が完了前にキャンセルされました。 |
48 | 95 | ENOTSUP | Not supported この機能は、このバージョンのシステムではサポートされていません。今後のバージョンでの検討課題とさせていただきます。 |
49 | 122 | EDQUOT | Disc quota exceeded ユーザに割り当てられたディスクブロックの不足、または、ユーザに割り当てられた inodes の不足による新規作成ファイルへの inode 割り当て失敗により、通常ファイルに対する write(2) 処理、ディレクトリまたはシンボリックリンクの作成、または、ディレクトリエントリの作成が失敗しました。 |
50 | 52 | EBADE | Invalid exchange |
51 | 53 | EBADR | Invalid request descriptor |
52 | 54 | EXFULL | Exchange full |
53 | 55 | ENOANO | No anode |
54 | 56 | EBADRQC | Invalid request code |
55 | 57 | EBADSLT | Invalid slot |
56 | 35 | EDEADLOCK | File locking deadlock error |
57 | 59 | EBFONT | Bad font file format |
58 | - | EOWNERDEAD | Process died with the lock |
59 | - | ENOTRECOVERABLE | Lock is not recoverable |
60 | 60 | ENOSTR | Device not a stream STREAMS デバイスではないファイル記述子で、putmsg(2) またはgetmsg(2) 呼び出しを行おうとしました。 |
61 | 61 | ENODATA | No data available データがありません (遅延なし I/O 用)。 |
62 | 62 | ETIME | Timer expired STREAMS ioctl(2) 呼び出しに設定したタイマー期間が経過しました。エラーの原因はデバイス固有の問題であり、ハードウェアまたはソフトウェアの障害が考えられます。また、特定の処理に対して、設定したタイムアウト値が短すぎた可能性があります。ioctl() 処理のステータスは、不定です。_lwp_cond_timedwait(2) またはcond_timedwait(2) でもこのエラーが返されます。 |
63 | 63 | ENOSR | Out of stream resources STREAMS に対する open(2) 呼び出しの際に、STREAMS キューまたは STREAMS 先頭データの構造体がありませんでした。これは一時的な現象で、他のプロセスがリソースを開放すれば解消される可能性があります。 |
64 | 64 | ENONET | Node is not on the network RFS (Remote File Sharing) に固有のエラーです。このエラーは、ノードのネットワークへの接続が完了していない時点で、ユーザがリモートリソースの宣言、宣言の取り消し、マウント、アンマウントを行おうとすると発生します。 |
65 | 65 | ENOPKG | Package not installed このエラーは、インストールされていないパッケージからの呼び出しを行うと発生します。 |
66 | 66 | EREMOTE | Object is remote RFS 固有のエラーです。このエラーは、ユーザがローカルノード上にないリソースの宣言、または、リモートノード上のデバイス ( またはパス名) のマウントやアンマウントを行おうとすると発生します。 |
67 | 67 | ENOLINK | Link has been severed RFS 固有のエラーです。リモートノードへのリンク ( 仮想回線) が失われると発生します。 |
68 | 68 | EADV | Advertise error RFS 固有のエラーです。このエラーは、宣言済みのリソースの宣言、宣言されたリソースが存在する RFS の停止、または宣言されたリソースの強制アンマウントを行おうとすると発生します。 |
69 | 69 | ESRMNT | Srmount error RFS 固有のエラーです。このエラーは、リソースがまだリモートノードにマウントされた状態で RFS を停止しようとしたり、現時点でリソースがマウントされているリモートノードを含まないクライアントリストによりリソースが再宣言されたりすると発生します。 |
70 | 70 | ECOMM | Communication error on send RFS 固有のエラーです。このエラーは、現在のプロセスがリモートノードからのメッセージを待機している状態で、仮想回線が失われると発生します。 |
71 | 71 | EPROTO | Protocol error 何らかのプロトコルエラーが発生しました。このエラーはデバイス固有のエラーですが、通常はハードウェアの障害ではありません。 |
72 | - | ELOCKUNMAPPED | Locked lock was unmapped |
74 | 72 | EMULTIHOP | Multihop attempted RFS 固有のエラーです。直接アクセスが不可能なリモートリソースにアクセスしようとすると発生します。 |
76 | 73 | EDOTDOT | RFS specific error RFS 固有のエラーです。プロセスがマウントポイントから戻されたことを、サーバからクライアントに伝える方法です。 |
77 | 74 | EBADMSG | Not a data message /* 読込み不可能なメッセージの読込みを行おうとした */STREAMS デバイスへの read(2)、getmsg(2)、または ioctl(2) I_RECVFD 呼び出しの間に、処理できないデータがキューの先頭に置かれました。この処理不可能なデータは呼び出しの種類によって異なります。 read(): 制限情報または、送信ファイル記述子 getmsg(): 送信記述子 ioctl(): 制御またはデータ情報 |
78 | 36 | ENAMETOOLONG | File name too long _POSIX_NO_TRUNC が有効な状態で、パス引数の長さが PATH_MAX を超えているか、パスコンポーネントが NAME_MAX を超えています。limits(4) を参照してください。 |
79 | 75 | EOVERFLOW | Value too large for defined data type |
80 | 76 | ENOTUNIQ | Name not unique on network 指定されたログ名が一意ではありません。 |
81 | 77 | EBADFD | File descriptor in bad state ファイル記述子で指定したファイルが開かれていないか、または、読込み要求が書込み専用に開かれたファイルに対して行われています。 |
83 | 79 | ELIBACC | Cannot access a needed shared library 静的共有ライブラリを必要とする a.out を実行しようとしましたが、静的共有ライブラリが存在しないか、ユーザに使用する権限がありません。 |
84 | 80 | ELIBBAD | Accessing a corrupted shared library 静的共有ライブラリ (リンク先) を必要とする a.out を実行しようとしましたが、exec が静的共有ライブラリをロードできませんでした。静的共有ライブラリが破損している可能性があります。 |
85 | 81 | ELIBSCN | .lib section in a.out corrupted 静的共有ライブラリ ( リンク先) を必要とする a.out を実行しようとしましたが、a.out の .lib セクションのデータに誤りがあります。.lib セクションでは、exec に対してどの静的共有ライブラリが必要かを指定しています。a.out が破損している可能性があります。 |
86 | 82 | ELIBMAX | Attempting to link in too many shared libraries 現在のシステム構成で許される数以上の静的共有ライブラリを必要とする a.out を実行しようとしました。"NFSAdministration Guide" を参照してください。 |
87 | 83 | ELIBEXEC | Cannot exec a shared library directly 共有ライブラリを直接実行しようとしました。 |
88 | 84 | EILSEQ | Illegal byte sequence 複数の文字を 1 つの文字として処理しようとした際に、不当なバイトシーケンスがありました。 |
89 | 38 | ENOSYS | Function not implemented / operation not applicable この処理はファイルシステムでサポートされていません。 |
90 | 40 | ELOO P | Symbolic link loop パス名のトラバーサル中に検出したシンボリックリンクの数がMAXSYMLINKS を超えました。 |
91 | 85 | ERESTART | Restartable system call 中断されたシステムコールを再開する必要があります。 |
92 | 86 | ESTRPIPE | Streams pipe error (not externally visible) パイプ /FIFO の場合は、ストリームヘッドでスリープしません。 |
93 | 39 | ENOTEMPTY | Directory not empty |
94 | 87 | EUSERS | Too many users UFS のユーザが多すぎます。 |
95 | 88 | ENOTSOCK | Socket operation on non-socket |
96 | 89 | EDESTADDRREQ | Destination address required トランスポートエンドポイントの処理に必要なアドレスが省略されています。宛先のアドレスは省略できません。 |
97 | 90 | EMSGSIZE | Message too long トランスポートプロバイダに送られたメッセージが、内部のメッセージバッファまたはその他ネットワークの制限を超えています。 |
98 | 91 | EPROTOTYPE | Protocol wrong type for socket 要求されたソケットタイプのセマンティクスをサポートしていないプロトコルが指定されました。 |
99 | 92 | ENOPROTOOPT | Protocol not available プロトコルのオプションを取得または設定する際に、誤ったオプションまたはレベルが指定されました。 |
120 | 93 | EPROTONOSUPPORT | Protocol not supported プロトコルがシステムに構成されていないか、その実装が存在しません。 |
121 | 94 | ESOCKTNOSUPPORT | Socket type not supported ソケットタイプのサポートがシステムに構成されていないか、その実装が存在しません。 |
122 | 95 | EOPNOTSUPP | Operation not supported on transport end-point 例えば、データグラムトランスポートのエンドポイントの接続を受け付ける場合などです。 |
123 | 96 | EPFNOSUPPORT | Protocol family not supported プロトコルファミリがシステムに構成されていないか、その実装が存在しません。インターネットプロトコルに使用されます。 |
124 | 97 | EAFNOSUPPORT | Address family not supported by protocol 要求されたプロトコルとの互換性がないアドレスが使用されました。 |
125 | 98 | EADDRINUSE | Address already in use 指定されたアドレスはすでに使用されているため、プロトコルで受け付けられません。 |
126 | 99 | EADDRNOTAVAIL | Cannot assign requested address 現在のノード上にないアドレスでトランスポートのエンドポイントを作成しようとした場合に、このエラーが返されます。 |
127 | 100 | ENETDOWN | Network is down 処理中にネットワークが停止しました。 |
128 | 101 | ENETUNREACH | Network is unreachable アクセス不可能なネットワークに対して処理を行おうとしました。 |
129 | 102 | ENETRESET | Network dropped connection because of reset 接続先のノードがクラッシュし、再起動されました。 |
130 | 103 | ECONNABORTED | Software caused connection abort ノードで内部的に接続の解除が発生しました。 |
131 | 104 | ECONNRESET | Connection reset by peer ピア (対等な状態の接続) により接続が強制終了されました。このエラーは通常、タイムアウトまたはリブートによってリモートノードとの接続が失われることにより発生します。 |
132 | 105 | ENOBUFS | No buffer space available システムのバッファ領域が不足していたか、キューがいっぱいであったため、トランスポートエンドポイントまたはパイプの処理が行われませんでした。 |
133 | 106 | EISCONN | Transport endpoint is already connected 接続済みのトランスポートエンドポイントに対して接続要求がなされたか、接続済みのトランスポートエンドポイント上の sendto(3N) または接続完了後に sendmsg(3N) 要求により、接続先が指定されました。 |
134 | 107 | ENOTCONN | Transport endpoint is not connected トランスポートエンドポイントが接続されていないか、(データグラムの送信時に) アドレスが指定されていないため、データの送信または受信の要求が認められませんでした。 |
135 | 117 | EUCLEAN | Structure needs cleaning |
137 | 118 | ENOTNAM | Not a XENIX named type file |
138 | 119 | ENAVAIL | No XENIX semaphores available |
139 | 120 | EISNAM | Is a named type file |
140 | 121 | EREMOTEIO | Remote I/O error |
141 | - | EINIT | Define EINIT 141 /* 予約済み */ |
142 | - | EREMDEV | Define EREMDEV 142 /* エラー 142 */ |
143 | 108 | ESHUTDOWN | Cannot send after transport endpoint shutdown トランスポートエンドポイントがすでにシャットダウンされていたため、データ送信要求が認められませんでした。 |
144 | 109 | ETOOMANYREFS | Too many references: cannot splice |
145 | 110 | ETIMEDOUT | Connection timed out タイムアウト時間が経過しても接続先が適切な応答を返さなかったため connect(3N) または send(3N) 要求が失敗しました。または、ファイルがソフトオプションでマウントされた NFS ファイルシステム上にあるため write(2) または fsync(3C) 要求が失敗しました。 |
146 | 111 | ECONNREFUSED | Connection refused 接続先のマシンにより明示的に拒絶されたため、接続できませんでした。このエラーは通常、リモートノード上で起動されていないサービスに接続しようとした場合に発生します。 |
147 | 112 | EHOSTDOWN | Node is down 接続先のノードがダウンしているため、トランスポートプロバイダ処理が失敗しました。 |
148 | 113 | EHOSTUNREACH | No route to node アクセス不可能なノードに対してトランスポートプロバイダ処理を行おうとしました。 |
149 | 114 | EALREADY | Operation already in progress すでに処理を実行中のノンブロッキングオブジェクトに対して処理を行おうとしました。 |
150 | 115 | EINPROGRESS | Operation now in progress 長時間を要する処理 (connect() など) をノンブロッキングオブジェクトに対して行おうとしました。 |
151 | 116 | ESTALE | Stale NFS file handle |
- | 11 | EWOULDBLOCK | Operation would block |
- | 123 | ENOMEDIUM | No medium found |
- | 124 | EMEDIUMTYPE | Wrong medium type |