内容
<command> が復帰値 <value> で異常終了しました。
対処
<command> の実行環境が正しいか確認してください。
<command> に sudo が含まれている場合は、"PRIMECLUSTER 導入運用手引書 (Oracle Solaris)"を参照し、シャットダウン機構用の一般権限ユーザアカウントに、sudo コマンドの設定が行われているか確認してください。
実行環境に問題が無い場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
<file> が存在しません。
対処
/etc/opt/SMAW/SMAWsf/rcsd.cfg の場合
シャットダウン機構を設定してください。
その他のファイルの場合
<file> を作成してください。
内容
<file> に記載されている内容に誤りがあります。
対処
<file> の内容を確認し、正しい情報を記載してください。
内容
ゲストドメインに対してのSSHによる事前接続が完了していません。
対処
シャットダウン機構用のログインユーザアカウントを使用して、制御ドメインからゲストドメインへSSH接続し、SSH初回接続時のユーザ問い合わせ (RSA鍵の生成など) を完了させてください。
本対処法で対処できない場合は、このメッセージを記録して、調査情報を採取し、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
システム管理者権限ではありません。
対処
システム管理者権限で実行してください。
内容
論理ドメインの構成情報の保存に失敗しました。
対処
マイグレーション対象となるゲストドメインの移行元の制御ドメイン、および移行先の制御ドメインにて、論理ドメインの構成情報を手動で保存してください。
内容
制御ドメインではありません。
対処
コマンドを実行している環境を確認し、制御ドメインで再度実行してください。
内容
指定されたノード nodename のゲストドメイン情報が登録されていません。
対処
clovmmigratesetup -l コマンドを実行し、登録されているゲストドメイン情報を確認してください。
内容
マイグレーション機能が使用できる環境ではありません。
対処
以下の点を確認してください。
指定したゲストドメイン名が正しいか。
指定したゲストドメインに PRIMECLUSTER がインストールされているか。
指定したゲストドメインに T007881SP-02以降(Solaris10)/T007882SP-02以降(Solaris11) が適用されているか。
上記項目が原因だと判明した場合、対処を行った上で、再度実行してください。
本対処法で復旧しない場合は、このメッセージを記録して、調査情報を採取し、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>"を参照してください。
内容
<Shutdown Agent> が登録されていません。
対処
<Shutdown Agent> を登録してください。
内容
ゲストドメインに対しての接続が出来ませんでした。
対処
clovmmigratesetup コマンドで指定したゲストドメインの情報が正しいかどうか確認してください。
・ゲストドメインのクラスタ名、CFノード名
・IPアドレス
・ユーザー名、パスワード
また、シャットダウン機構用のログインユーザアカウントを使用して、制御ドメインからゲストドメインへSSH接続し、SSH初回接続時のユーザ問い合わせ(RSA鍵の生成など)が完了しているかを確認してください。
上記項目が原因だと判明した場合、対処を行った上で、再度実行してください。
本対処法で対処できない場合は、このメッセージを記録して、調査情報を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。