シャットダウン機構の設定時のエラー(ERROR)メッセージを、アルファベット順に説明します。
内容
コマンド <command> の実行に失敗しました。
対処
コマンド実行ノードでコマンド <command> が正常に実行できることをコマンドの復帰値により確認してください。確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
ノード <node> でのコマンド <command> の実行に失敗しました。
対処
ノード <node> でコマンド <command> が正常に実行できることをコマンドの復帰値により確認してください。確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
コマンド <command> の実行がタイムアウトしました。
対処
コマンド実行ノードでコマンド <command> が正常に実行できることをコマンドの復帰値により確認してください。確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
ノード <node> へのインデックスファイルの配布に失敗しました。
対処
"PRIMECLUSTER 導入運用手引書" の "CF、CIPの設定" を参照して、CFSH,CFCP の設定が行われているか確認をしてください。上記設定が行われていない場合、設定を行ってください。
上記設定が行われている場合、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
ノード<node>への panicinfo 定義ファイルの配布に失敗しました。
対処
"PRIMECLUSTER 導入運用手引書 " の "CF、CIP の設定" を参照して、CFSH,CFCP の設定が行われているか確認をしてください。上記設定が行われていない場合、設定を行ってください。
上記設定が行われている場合、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>"を参照してください。
内容
ノード <node> での Netdump クライアント設定の読込みに失敗しました。
対処
Netdump が正常に設定されていることを確認してください。
内容
ノード <node> でのインデックスファイルのモード変更に失敗しました。
対処
ノード <node> で /etc/opt/FJSVcllkcd/etc/SA_lkcd.idx ファイルに対する chmod コマンドが正常に実行されることを確認後、再度コマンドを実行してください。
コマンドが正常に実行されなかった場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
ノード <node> での rcsd.cfg 更新作業に失敗しました。
対処
ノード <node> で /etc/opt/SMAW/SMAWsf/rcsd.cfg ファイルが存在すること、内容が適切であることを確認し、再度コマンドを実行してください。
内容
ノード <node> での所有者の変更に失敗しました。
対処
ノード <node> で /etc/opt/FJSVcllkcd/etc/SA_lkcd.idx ファイル、および /etc/opt/SMAW/SMAWsf/rcsd.cfg ファイルに対する chown コマンドが実行できることを確認し、再度コマンドを実行してください。
コマンドが正常に実行されなかった場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
ノード <node> での所有グループの変更に失敗しました。
対処
ノード <node> で /etc/opt/FJSVcllkcd/etc/SA_lkcd.idx ファイル、および/etc/opt/SMAW/SMAWsf/rcsd.cfg ファイルに対する chgrp コマンドが実行できることを確認し、再度コマンドを実行してください。
コマンドが正常に実行されなかった場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
ノード <node> での panicinfo 定義ファイルのモード変更に失敗しました。
対処
ノード <node> で /etc/panicinfo.conf ファイルに対する chmod コマンドが正常に実行されることを確認後、再度コマンドを実行してください。
コマンドが正常に実行されなかった場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
ノード <node> での所有者の変更に失敗しました。
対処
ノード <node> で /etc/panicinfo.conf ファイルに対する chmod コマンドが正常に実行されることを確認後、再度コマンドを実行してください。
コマンドが正常に実行されなかった場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
ノード <node> での所有グループの変更に失敗しました。
対処
ノード <node> で /etc/panicinfo.conf ファイルに対する chgrp コマンドが正常に実行されることを確認後、再度コマンドを実行してください。
コマンドが正常に実行されなかった場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
内部エラー。
対処
このメッセージを記録して、調査情報を採取してください。その後、当社技術員 (SE) に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。
内容
SA の設定の読み込みに失敗しました。SA の設定を間違えている場合があります。
対処
Shutdown Agent の設定を確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
SF の設定の読み込みに失敗しました。SF の設定を間違えている場合があります。
対処
SF の設定を確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
Blade Shutdown Agent の設定ファイルがありません。Blade Shutdown Agent の設定が終了していない場合が考えられます。
対処
Blade Shutdown Agent の設定が終了していることを確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
IPMI Shutdown Agent の設定ファイルがありません。Blade Shutdown Agent の設定が終了していない場合が考えられます。
対処
IPMI Shutdown Agent の設定が終了していることを確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
IPMI Shutdown Agent の構成定義ファイル(SA_ipmi.cfg)がノード間で異なっています。
対処
全ノードで /etc/opt/SMAW/SMAWsf/SA_ipmi.cfg の内容を一致させてください。
全ノードで /etc/opt/SMAW/SMAWsf/SA_ipmi.cfg の内容を一致させた後、再度コマンドを実行してください。
内容
IPMI Shutdown Agent の構成定義ファイル(SA_ipmi.cfg)に設定されているノード <node> の iRMC の IPアドレスに誤りがあります。(ノード<node> の iRMC の IPアドレス : <ip-address>)
対処
全ノードの /etc/opt/SMAW/SMAWsf/SA_ipmi.cfg に設定されているノード<node> に対する iRMC の IPアドレスを正しい値に修正してください。
iRMC の IPアドレスを正しい値に修正後、再度コマンドを実行してください。
内容
RSB Shutdown Agent の設定ファイルがありません。RSB Shutdown Agent の設定が終了していない場合が考えられます。
対処
RSB Shutdown Agent の設定が終了していることを確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
SF の設定ファイルがありません。SF の設定が終了していない場合が考えられます。
対処
SF の設定が終了していることを確認後、再度コマンドを実行してください。
内容
<ファイル名> の作成に失敗しました。
対処
<ファイル名> が作成できる状態であることを確認後、再度コマンドを実行してください。