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PRIMECLUSTER 活用ガイド<メッセージ集>
FUJITSU Software

3.1.3 警告メッセージ

Cluster Admin が表示する警告メッセージを、メッセージ番号順に説明します。

2905 :Please select at least one CF node to continue.

1つ以上のCFノードを選択し、処理を続行してください。

内容

継続するには、少なくとも1つのノードを選択してください。

対処

継続するには、少なくとも1つのノードを選択してください。

2909 :Empty SF configuration found. Click "ok" to create a new configuration.

SF設定がありません。新規設定を作成するには[確認]ボタンをクリックします。

内容

SF設定が見つかりました。新しい構成を作成するには、[確認]ボタンをクリックしてください。

対処

SF設定が見つかりました。新しい構成を作成するには、[確認]ボタンをクリックしてください。

2945 :Interface is being used by CF on node. Using the same interface for the Shutdown Facility may cause problems in split brain situations.
Do you wish to continue using the same interface ?

Interfacenode のCFに使用されています。シャットダウン機構と同じインタフェースを使用することにより、クラスタパーティション発生時に問題が起こる可能性があります。
同じインタフェースを使用して続行しますか?

内容

インタフェースは、CFによって使用されています。シャットダウン機構に対して同じインタフェースを使用すると、クラスタパーティション発生時に問題が起こる可能性があります。

対処

シャットダウン機構で使用するインタフェースを見直してください。

2949 :Following nodes are unreachable:node. Running the SF Wizard when some nodes are unreachable can result in incorrect node elimination later on. We strongly recommend you to exit the SF Wizard and do the configuration at a later time when all the nodes are up and reachable. Do you want to exit the SF Wizard?

以下のノードと通信できません:node 通信できないノードがある時にSFウィザードを実行すると、不適切なノード強制停止設定が行なわれる可能性があります。
一旦SFウィザードを終了して、全てのノードが稼働中で通信可能になるのを待ってから設定を行なってください。SFウィザードを終了して良いですか?

内容

アクセスできないノードがあります。アクセスできないノードがあるときにシャットダウン構成ウィザードを実行すると、後で不適切なノード削除が起こる可能性があります。シャットダウン構成ウィザードを終了し、すべてのノードがUP状態でアクセス可能であること確認した後、設定することを強く推奨します。

対処

シャットダウン構成ウィザードを終了し、すべてのノードがUP状態でアクセス可能であること確認した後、設定してください。

2953 : Timeout for the agent Shutdown Agent is timeout which is different from the default timeout :timeout for this Shutdown Agent.The timeout value should be 20 if number of hosts is less than or equal to 4.If number of hosts are more than 4 the timeout value should be (6 x no. of nodes ) + 2.Do you want to set the default timeout value ?

agent シャットダウンエージェントのタイムアウト値は timeout 秒ですが、このシャットダウンエージェントのデフォルトのタイムアウト値はtimeout 秒です。
タイムアウト値は、ホスト数が4以下のとき20秒、4より多いとき(6×ホスト数)+2秒であるべきです。タイムアウト値をデフォルトのタイムアウト値にしますか?

内容

RCCU シャットダウンエージェントに対して指定されたタイムアウトが、デフォルトのタイムアウトと異なります。

対処

タイムアウト値をデフォルトのタイムアウト値にしてください。

2954 :Unable to get status of shutdown agent on the following nodes:node Check the hardware/software configuration for the shutdown agent. Running the SF Wizard now can result in incorrect configuration. We strongly recommend you to exit the SF Wizard and do the configuration after correcting the shutdown agent setup. Do you want to exit the SF Wizard?

次のノードのシャットダウンエージェントの状態情報が取得できません:node シャットダウンエージェントのハードウェアおよびソフトウェアの構成を確認してください。
この状態でSFウィザードを実行すると、構成設定が正しく行われない可能性があります。いったんSFウィザードを終了し、シャットダウンエージェントの設定を修正してから構成を実行することをお奨めします。SFウィザードを終了しますか?

内容

シャットダウンエージェントの状態を取得できません。シャットダウンエージェントのハードウェアおよびソフトウェア構成を確認してください。今すぐにシャットダウン構成ウィザードを実行すると、間違った構成になる可能性があります。シャットダウン構成ウィザードを終了し、シャットダウンエージェントの設定を修正してから設定することを強く推奨します。

対処

シャットダウン構成ウィザードを終了し、シャットダウンエージェントの設定を修正してから設定してください。

2958 :By choosing "Use Defaults", you will reset the previously configured username and passwords.  Are you sure you want to use the default settings?

[デフォルトを使用]チェックボックスをオンにすると、ユーザ名とパスワードがデフォルト値に設定されます。よろしいですか?

内容

[デフォルトを使用]チェックボックスを選択すると、前回設定したユ―ザー名とパスワードをリセットします。本当にデフォルトの設定を使用しますか?

対処

前回設定したユ―ザー名とパスワードをリセットしても問題ない場合には [デフォルトを使用]チェックボックスを選択してください。

3007 : Warning: Reconnect to node failed, trying again after time sec...

警告: nodeへの再接続に失敗しました。time 秒後に再試行します...

内容

内部エラーが発生しました。

対処

このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員(SE)に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。

3008 : Warning: Lost data connection for node node. Attempting to reconnect...

警告: ノードnodeのデータ接続が解除されました。再接続しています...

内容

内部エラーが発生しました。

対処

このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員(SE)に連絡してください。調査情報の採取方法については、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" を参照してください。

3014 : Warning: Ignoring remote data:

警告: リモートデータを無視します:

内容

内部情報です。

対処

対処は不要です。

3015 : Warning: Interrupt while reading data, line :

警告: データの読込み中に割り込みが発生しました。行 :

内容

内部情報です。

対処

対処は不要です。

3017 : Warning: RMS node node already marked as localhost.

警告: RMSノードnodeにはローカルホストのマークが付いています。

内容

内部情報です。

対処

対処は不要です。

3019 : Warning: node node not found.

警告: ノードnodeが見つかりません。

内容

内部情報です。

対処

対処は不要です。

3036:Shut down RMS on the local node without shutting down running applications. All RMS nodes are notified that a controlled shutdown is under way on the local node. This may break the consistency of the cluster. No further action may be executed by RMS until the cluster consistency is re-established. This re-establishment includes restart of RMS on the shutdown host.Do you want to continue ?

実行中のアプリケーションを停止せずにローカルノードのRMSを停止します。全てのRMSノードにローカルノードで停止の制御を実行中であることが通知されます。これによりクラスタの整合性が失われる可能性があります。
クラスタの整合性が回復するまでRMSの処理は続行されません。整合性の回復には停止されたホスト上のRMSの再起動も含まれます。続行しますか?

内容

このメッセージは、アプリケーションを停止しない強制終了をユーザが許可するか、または許可しないかを尋ねています。

対処

アプリケーションを停止しない強制終了をユーザが許可する場合は<はい>を選択してください。許可しない場合は<いいえ>を選択してください。

3037:This option forces the configuration monitor to clean up and shut down RMS on the local system without performing offline processing. This may break the consistency of the cluster.  No further action may be executed by RMS until the cluster consistency is re-established. This re-establishment includes restart of RMS on the shutdown host. Do you want to continue ?

このオプションにより構成モニタはOffline処理をせずにローカルシステムのRMSを強制的にクリーンアップおよび停止します。これによりクラスタの整合性が失われる可能性があります。
クラスタの整合性が回復するまでRMSの処理は続行されません。整合性の回復には停止されたホスト上のRMSの再起動も含まれます。続行しますか?

内容

このメッセージは、アプリケーションを停止しない強制終了をユーザが許可するか、または許可しないかを尋ねています。

対処

アプリケーションを停止しない強制終了をユーザが許可する場合は<はい>を選択してください。許可しない場合は<いいえ>を選択してください。

3038:This option shuts down RMS on all nodes along with the user applications.An attempt will be made to bring all online user applications offline.Do you want to continue ?

このオプションを選択すると、全てのノードのRMSおよびユーザアプリケーションが停止されます。
稼動中の全てのユーザアプリケーションがOfflineになります。続行しますか?

内容

このメッセージは、すべてのノードで、RMSの停止をユーザが許可するか、または許可しないかを尋ねています。

対処

すべてのノードの上でのRMSの停止をユーザが許可する場合は<はい>を選択してください。許可しない場合は<いいえ>を選択してください。

3085:RMS cannot be started.  Please start CF first.

RMSを起動できません。まずCFを起動してください。

内容

RMSを起動できません。まずCFを起動してください。

対処

CFを起動してください。

3094:Maximum number of post cards open should not be more than five. Please close some of the post cards.

同時に開くことができるポップアップウィンドウは5枚です。ポップアップウィンドウを閉じてください。

内容

同時に開くことができるポップアップウィンドウは5枚です。ポップアップウィンドウを閉じてください。

対処

ポップアップウィンドウを閉じてください。

3120:Lost connection to gateway host. Status of RMS is unknown.  Press the Retry button to try and reconnect to the host.

ゲートウェイホストへの接続が解除されました。RMSの状態が不明です。ホストに再接続するには再試行ボタンを押してください。

内容

Cluster Admin から RMS の状態を確認する処理は各ノードで管理されています。

この処理は、Web-Based Admin View や Cluster Admin 起動時に接続/選択しているノードとは別に管理されています。どちらで管理されているか確認する方法はありません。

本メッセージは、システムシャットダウンなどが原因で、該当しているノードとWeb-Based Admin View の接続が切れた場合に出力されます。

そのため、Cluster Admin での管理状況によって、システムを停止してもメッセージが出力される場合とされない場合がありますが、正常動作ですので問題はありません。

対処

再試行ボタンを押してください。

Web-Based Admin View がホストに再接続することにより、Cluster Admin が、RMS の状態を取得します。

3149:Are you sure you wish to bring scalable application userapplication offline ? Note that it would be brought offline without initiating a switchover or shutting down RMS.

スケーラブルアプリケーションuserapplicationをOfflineにします。よろしいですか?OfflineにしてもRMSの切替えまたは停止は開始されません。

内容

スケーラブルアプリケーションをOfflineにすることを確認するメッセージです。

対処

スケーラブルアプリケーションをOfflineにする場合は<はい>を選択してください。Offlineにしない場合は<いいえ>を選択してください。

3150:Are you sure you wish to force scalable application userapplication online on node type node name?
Warning: The forced switch option ignores potential error conditions. Used improperly, it can result in data corruption.

node type node name 上のスケーラブルアプリケーションuserapplicationを強制的にOnlineにします。よろしいですか?
警告: 切替えオプションの強制実行により潜在的なエラー状態は無視されます。使い方を間違えるとデータが破損する可能性があります。

内容

スケーラブルアプリケーションを強制的にOnlineにすることを確認するメッセージです。

対処

スケーラブルアプリケーションを強制的にOnlineにする場合は<はい>を選択してください。強制的にOnlineにしない場合は<いいえ>を選択してください。

3155:This option forces the configuration monitor to clean up and shut down RMS on all systems  without performing offline processing.  This may break the consistency of the cluster. No further action may be executed by RMS until the cluster consistency is re-established. Do you want to continue ?

このオプションにより構成モニタはOffline処理をせずに全システムのRMSを強制的にクリーンアップおよび停止します。これによりクラスタの整合性が失われる可能性があります。
クラスタの整合性が回復するまでRMSの処理は実行されません。続行しますか?

内容

Offline処理をせずに全ノードのRMSを強制的に停止することを確認するメッセージです。

対処

Offline処理をせずに全ノードのRMSを強制的に停止する場合は<はい>を選択してください。全ノードのRMSを強制的に停止しない場合は<いいえ>を選択してください。

3160:Are you sure you wish to take application userapplication into maintenance mode?
Warning: RMS monitors applications in maintenance mode, but does not take any corrective actions if the application resources fail.

アプリケーションuserapplicationを保守モードに変更します。よろしいですか?
警告: RMSはアプリケーションが保守モードの場合も監視を継続しますが、アプリケーションのリソースに障害が生じても修正処置は一切行いません。

内容

アプリケーションを保守モードに変更することを確認するメッセージです。

対処

アプリケーションを保守モードに変更する場合は<はい>を選択してください。保守モードに変更しない場合は<いいえ>を選択してください。

3162:Are you sure you wish to take scalable application userapplication into maintenance mode?
Warning: RMS monitors applications in maintenance mode, but does not take any corrective actions if the application resources fail.

スケーラブルアプリケーションuserapplicationを保守モードに変更します。よろしいですか?
警告: RMSはアプリケーションが保守モードの場合も監視を継続しますが、アプリケーションのリソースに障害が生じても修正処置は一切行いません。

内容

スケーラブルアプリケーションを保守モードに変更することを確認するメッセージです。

対処

スケーラブルアプリケーションを保守モードに変更する場合は<はい>を選択してください。保守モードに変更しない場合は<いいえ>を選択してください。

3165:Are you sure you wish to take ALL the applications on the cluster into maintenance mode?
Warning: RMS monitors applications in maintenance mode, but does not take any corrective actions if the application resources fail.

クラスタ内の全アプリケーションを保守モードに変更します。よろしいですか?
警告: RMSはアプリケーションが保守モードの場合も監視を継続しますが、アプリケーションのリソースに障害が生じても修正処置は一切行いません。

内容

クラスタ内の全アプリケーションを保守モードに変更することを確認するメッセージです。

対処

クラスタ内の全アプリケーションを保守モードに変更する場合は<はい>を選択してください。保守モードに変更しない場合は<いいえ>を選択してください。