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PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>
FUJITSU Software

8.3 SF をデバッグモードにする

SF には、デバッグモード機能があります。

SF の調査を行うために、以下のコマンドでデバッガをオンにします。

# sdtool -d on

この操作により、下記の rcsd ログにデバッグ情報が出力されます。

/var/opt/SMAWsf/log/rcsd.log

rcsd ログを参照することで問題の原因を特定するための追加情報を参照できます。

デバッガをオフにするには、sdtool -d off コマンドを使用します。

なお、rcsd ログファイルにはシャットダウンエージェントからのログ情報は記録されません。個々のシャットダウンエージェントからのログ情報については、SA 固有のログファイルを参照してください。