cftool -d コマンドを実行した場合の例について説明します。
次の cftool のオプションを実行すると、デバイスの状態が表示されます。
fuji2# cftool -d Number Device Type Speed Mtu State Configured Address 1 /dev/hme0 4 100 1432 UP YES 00.80.17.28.21.a6 2 /dev/hme3 4 100 1432 UP YES 08.00.20.ae.33.ef 3 /dev/hme4 4 100 1432 UP YES 08.00.20.b7.75.8f 4 /dev/ge0 4 1000 1432 UP YES 08.00.20.b2.1b.a2 5 /dev/ge1 4 1000 1432 UP YES 08.00.20.b2.1b.b5 |
この例では、Configured 欄に YES の行があることから、クラスタにインタコネクトが使用されていることがわかります。これで使用中のデバイス名およびデバイス番号がわかり、トラブルシューティングをさらに進めることができます。