Active DB Guardを使用した運用中は、両システムのACMのデーモンが起動状態である必要があります。
ACMへの修正パッチ適用などにより、一時的にACMのデーモンを停止する必要がある場合は、以下の手順で実施してください。
複写元システムのACMのデーモンを停止する場合
切り替えオフラインによりセンタ切り替えを実施してから、ACMのデーモンを停止および再起動します。
ACMのデーモンの再起動後、RLPをオンラインにしてください。
複写先システムのACMのデーモンを停止する場合
休止オフラインにより複写先システムの運用を一時停止してから、ACMのデーモンを停止および再起動します。
ACMのデーモンの再起動後、RLPをオンラインにしてください。
参照
切り替えオフラインによるセンタ切り替えの手順については“1.4.1 保守運用”を参照してください。
ACMのデーモンの停止および起動については“ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書” または“ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド”を参照してください。