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Symfoware Active DB GuardV12.6.0 運用ガイド
FUJITSU Software

5.13.1 メディアリカバリによる複写先システムのデータベースのリカバリ

複写先システムのデータベースをSymfoware Serverのメディアリカバリ機能によりリカバリする方法は、Active DB Guardを使った運用を行っていない場合と同じです。

参照

データベースのリカバリ手順については、“Symfoware Server RDB運用ガイド”を参照してください。

利用可能なメディアリカバリ

RERUNログ反映中に、複写先システムのデータベースのアクセス禁止状態を検出した場合には、RERUNログ反映をいったん停止してから、Symfoware Serverのメディアリカバリ機能により、異常が発生した直前に戻す方法でデータベースのリカバリを行います。

異常が発生した直前に戻らない方法で複写先システムのデータベースをリカバリした場合には、その後のバックアップセンタ運用の動作保証はできません。

RERUNログ反映中のメディアリカバリ

RERUNログ反映中に、複写先システムのデータベースのアクセス禁止状態を検出した場合には、RERUNログ反映をいったん停止してから、リカバリを行います。